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今回は埼玉県の深谷市にいってきました。

埼玉県は草加市に当社の首都圏営業所があるため、以前から問い合わせを多くいただいています。

関東では埼玉、東京、神奈川、千葉県の一部まで営業エリアとして、カバーしていますのでお気軽にお問い合わせください。

ちなみに関東以外では山梨県、静岡県、長野県のエリアになります。

話は戻って、今回は病院の受水槽の劣化診断と構造点検です。

水漏れがあるということで、新規の貯水槽交換 を当初は考えていたそうです。

ただあまりにも金額が高額になるため、数分の1の予算で済む、今回の補修工事の代替え案が浮上したようです。

水漏れ個所はパネルとパネルの間のパッキン部分からです。

去年から水漏れはしていたようですが、今年になってだんだん水の量が増えているようです。

今年の冬は寒さが異常で、気温の低下によるパッキンの硬化や収縮が起こり、あちこちで水漏れが発生し、当社でも多くの貯水槽の水漏れを確認し、修理にいきました。

貯水槽の内部写真です。

パネルタンクと言われる貯水槽で、四角いパネルを組み合わせて、その間にパッキンを挟み込んで貯水槽になっています。

水漏れ個所は1ヶ所ですが、1ヵ所水漏れするという事は他も同様にパッキンは劣化していますので、今後水漏れが起こる可能性が非常に高いといえます。

このため、出来れば内部のパネルとパネルのつなぎ目を全部ライニングすることが理想です。

貯水槽全体をライニングすることで、貯水槽全体の補強にもつながります。

ただ多くライニングすればその分コストも増えてしまいます。

その辺は費用と効果のバランスだと思いますので、一概に全体のライニングだけしかできないという事ではありませんので、お気軽にお問い合わせください。

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