緊急!天井パネルが裂けています。

今回はホテルの高架水槽の補修です。

 

僕が伺った時には、天井のパネルが裂けて穴が開いている状態でした。

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水漏れがひどく、天井パネルが壊れている方の水槽には、水を貯めることもできません。

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発注を待っている間に、鉄製のオーバーフロー管が倒れてきて、パネルが割れてしまって…。

 

ここまで壊れると、もうどうにもなりません。

 

 

冗談です、なんとかします。

 

天板にはすぐれものの、ステーを入れて、しっかりと引っ張って開きを止めます。

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オーバーフロー管は軽い塩ビ製のものに交換です。

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内部は特許技術の無溶剤ライニング で、断水なしで止水します

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外側からも、天板とオーバー管のパネルを、無溶剤型樹脂ライニングで補強します。

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仕上げはセラミックコーティングでトップコートして完成です。

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あっ  他にボルト交換もしてました(笑)。

 

今回の原因は天井ボルトの錆が進んでしまった事です。

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三菱製のパネルタンクですが、こんな風になるともうボルトの意味が無くなってきます。

 

この写真を見てピンときた方は、すぐに110番を(笑)  

 

ではなく、修理をしましょう。

 

とくに今回のように三菱製の古いタンクは、このようになっていることが多いので注意してください。

収縮が起きないライニング(地下埋設式タンク)

今回は一体型と呼ばれる、つなぎ目のないタンクの補修です。

 

神奈川県の相模原市に来ています。

 

水漏れを起こしているのですが、地下に埋まっているタンクのため、どこから漏れているのか判断が難しく、老朽化もしているので、全面ライニングとなります。

 

飲料用タンクですので、長期間の断水は出来ませんが、そこはクイックライニングの出番です。

 

最低限の断水で、安全に臭いも出さずに、施工を終わらせます。

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円筒形のタンクが横になっていて、中央上部にマンホールがあり、まるで潜水艦のような構造です。

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ご覧のようにびっくりするくらいきれいになりましたが、もちろん水漏れはバッチリ止まってます。

 

さらにタンク全体の強度も飛躍的に上げっています。

 

一般的に行われているポリエステル樹脂ライニングは収縮が起きるので、積層したライニング層が施工後に収縮して、躯体から剥がれてしまうトラブルが非常に多く起きています。

 

ポリエステル樹脂の場合、1〜3%収縮しますので、今回のような8mもある長いタンクの場合、8〜24cmも縮んでしまうことになります。

 

対策として区切って施工することで、縮む幅は狭く出来ますが、施工期間が長くなり費用が多くかかってしまいます。

 

もちろん当社のクイックライニングは収縮が一体起きない樹脂を採用していますので、躯体からライニング層が剥がれることなく、強度を維持し続けます。

 

現在は飲料用の埋設型タンクは減ってきていますが、飲料用以外の排水タンクや井水タンクなども修理できますのでご連絡ください。

高架水槽の補強工事

最近は高架水槽の補修や補強についての、お問い合わせが非常に多いです。

 

最近では受水槽や高架水槽を使わない、直結増圧給水工事を行うビルが増えてきていますが、費用の面で断念するケースや、配管の強度の面で高架水槽を残す場合も多くみられます。

 

 

建物が建ってから、30年以上たつと当然配管も老朽化します。

 

高架水槽を使って重力で水を送る方式から、ポンプで強制的に最上階まで上がる水圧をかける事になります。

 

この時に配管が水圧に耐えられない可能性がある場合などは、高架水槽を残して受水槽だけを無くす方法をとります。

 

こういった場合などは、高架水槽は古いまま使い続けることになるので、補強のお問い合わせをいただいたりします。

 

 

地震の際なんかには水槽に入っている水が、命綱なんで心配ではあるんですが…。

 

 

 

さて今回は東京都の新宿区にお邪魔してます。

 

コンクリート製の受水槽はなくして、高架水槽を補強して長く使いたいとのオーナーさんの意向です。

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佐山製作所のパネルタンクです。

 

関東では結構シェアを持っていたので、いまだに多く残っています。

 

またパネルの作りもしっかりしているので、補修すればまだまだ使えるという事が多いです。

 

ただ、マンホールの内蓋のひび割れと、施錠金具の破損等が多いですね。

 

交換もできますので、お問い合わせください。

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今回も、無溶剤の樹脂を使ったライニングを行ったので、8時間程度の断水で臭いもなく強い高架水槽になりました。

 

トップコートの剥がれ

受水槽や高架水槽に使われているFRP表面には、新品の時にはゲルコート樹脂といわれるトップコート樹脂が塗られています。

 

特に佐山製作所や一部のメーカーの一体型といわれる水槽に、ゲルコート樹脂の剥がれが見られます。

 

これが結構くせもので、一部分から少しずつ、剥がれてどんどん広がっていってしまいます。

 

ちなみに佐山製作所のポンプとセットになった、一体型受水槽はこんな感じの水槽です。

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内部はこんな感じで、剥がれが起きています。

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普通の補修業者だとポリエステル樹脂を使った、内部全面FRPライニングを進めてくると思います。

 

ただし、非常にニオイのリスクが高い(当日に水を張るとほぼ必ず臭う)のと、結構手間がかかるので、金額的にも悩んでしまうような金額になってきます。

 

当社でも、昔はポリエステル樹脂を使った、FRPライニングをさんざんしてきましたので、この場合のリスクは本当によくわかっています。

 

どんなに気を付けて、段取り良く、早い作業をしても、水槽内に有機溶剤たっぷりの樹脂を全面にライニングしていったら、数時間で有機溶剤がすべて揮発するわけもなく、水に溶剤集が移ってしまいます

 

現在では無溶剤型のゲルコート樹脂の塗り替えという手法で補修しますので安全にもちろん1日断水で作業を終えることができます。(ほとんどこの手法を行える業者はいません。)

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パネルの疲労が激しい場合などのときは、同時に補強もできますのでご相談ください。

 

今回も無事、補修が終わり、においのない水を送れるようになりました。

コンクリート製受水槽でお困りの方へ

コンクリート製受水槽の補修工法。

 

コンクリート製受水槽の数はかなり減ってきていますが、古くなってきた受水槽の直圧工事や新しい受水槽への入れ替えには、費用面と設置場所などの問題で、難しいという方も結構います。

 

かといって従来のFRPライニング工事も意外に費用も工期もかかります

 

工期が長くなれば当然、仮設受水槽も設置しなければいけません。

 

仮設受水槽を設置すれば、その分の費用も当然プラスになってきます。

 

 

では、なぜ従来のFRPライニング工法では、工期が長くなるのか?

 

簡単に言うと樹脂の問題です

 

従来のFRPライニングではポリエステル樹脂を使います。

 

このポリエステル樹脂が、溶剤をたくさん含んでいるので、しっかりと硬化させて、内部の溶剤分を飛ばすのに時間がかかるのです。

 

当社では無溶剤の樹脂を使ってライニングしていきますので、早い!

 

新開発した樹脂が従来工法のように剥がれが起こらず強い!

 

工期が短いので仮設受水槽が要らず、安い!

 

もちろん、無溶剤型の樹脂を使っていきますので安全!!

 

施工時間は大きさや気温、湿度にもよりますが、24時間程度です。

 

 

東京都、神奈川県、埼玉県、他 関東エリアのお客様も大丈夫です。

お気軽にメール、お電話でご相談ください。

経験の豊富さで補修する技術

千葉県市川市へお伺いしています。

今回の事例ですが、ドレン取出し口付近のFRPが取れてしまい、別の場所へドレンを移動したが漏水が発生したとの事です。

弊社が伺う前に別の業者様が奮闘してFRPライニングなどを行っても駄目だったみたいなので

弊社を頼って頂きました。

それでは内部を観ていきます。

る ルネドレン施工前ほーぺ.png

赤丸印の二か所が補修した跡です。

センターが元のドレン箇所(FRPで埋めています。)

穴が開いてる箇所が新しいドレンです。

 

外側はどうなってるのでしょうか?

る ルネドレン施工前外部ほーぺ.png

新しく作ったドレン管です。

パテなどで埋めてます。(漏水してるので再度色々と試した痕跡があります)

 

ここで前回施工した業者様とお話しが出来たので色々と対策が見えていました。

そこで弊社が考えて方法は元の場所に再度ドレンを構築する案です。

これには条件があるのですが!

ドレン部FRP破損して取れた欠片はある事!

これが一番重要になります。

そして欠片は存在しているとの事なので・・・作業を始めていきます。

作業工程は

@ここまで直した施工部を綺麗に切除(下地処理)

A新しく作ったドレンを埋める

B破損した欠片を元に戻すライニング

Cドレンの取付

 

それではどんな風に作業をしたか観ていきましょう!

る ルネドレン施工下地ほーぺ..png

プライマーが効いていないので簡単に施工した箇所が復元出来ました。

新しく作ったドレン箇所は切除しました。

る ルネドレン施工破片もどしほーぺ..png

ここで破片を元に戻しパテ埋めをします。

る ルネドレン施工ライニングほーぺ..png

底なので水圧を考慮して厚めにFRPを構築

る ルネドレン施工フランジ穴ほーぺ..png

ドレンフランジを取付ける穴を開けてます。

外部もFRPにてシッカリと補修して完成です。

 

なかなか別の場所にドレンを取るのは構造上、難しいです。

どうしても取るなら漏水がしない箇所を選定しないとこのように漏水してしまいます。

破損した破片などは出来るだけ保管しておくと補修費などは抑えられます!

悩まずにご相談くださいませ。

 

 

古い貯水槽などは部品がありません。

小田原市へ伺っています。

今回の現場は高架水槽の点検口(マンホールハッチ)の根元が折れ

脱落した際に蓋に亀裂が入ったと連絡があり訪問致しました。

蓋を取付けてるヒンジ金具が劣化で折れてしまって脱落したのが原因です。

ど ドエルヒンジ折れほーぺ.png

根元が折れてしまってます。

まずは蓋を新品に交換するか、補修するかになりますが、純正品は市場にはありませんので補修する方向性になります。

蓋を取外しゴミが入らない様に点検口にはビニール養生をして、会社倉庫へ持ち帰ります。

 

ど ドエル蓋施工前ほーぺ.pngど ドエル蓋裏側施工前ほーぺ.png

表と裏に亀裂があります。

FRPライニングを表と裏に2プライづつ積層し最後に劣化防止コーティングを外側だけ塗布して完成!

ど ドエル蓋施工中ライニングほーぺ.pngど ドレル蓋ライ&コーテほーぺ.pngど ドエル蓋施工後ライ&コーテほーぺ.png完成!

蓋の補修は終わりましたので現場に行き取付ける必要があります。

早速現場へ向かいます。

壊れたヒンジを交換して取付けていきます。

ど ドエルヒンジ新品取付ほーぺ1.pngど ドエルヒンジ新品取付ほーぺ2.pngど ドエルヒンジ新品取付ほーぺ3.png完成

ヒンジ部品         ヒンジ取付中        マンホールパッキン

 

 

蓋の裏側は亀裂の跡が透明なので見えていますが、シッカリとFRPで補修されています

本当は綺麗に塗装するのがいいのですが、水質適合品を使うとコストの問題で今回は

そのままに・・・・

 

この様にタンクメーカーでも最近は部品が無い物なども多く補修しないといけない場合もあります。

悩む前にご相談くださいませ。

トップコート樹脂の塗り直し

受水槽や高架水槽に使われているFRP表面には、新品の時にはゲルコート樹脂といわれるトップコート樹脂が塗られています。

 

特に荏原製作所や一部のメーカーの一体型といわれる水槽に、ゲルコート樹脂の剥がれが見られます。

 

これが結構くせもので、一部分から少しずつ、剥がれてどんどん広がっていってしまいます。

 

ちなみに荏原製作所のポンプとセットになった、一体型受水槽はこんな感じの水槽です。

ittaigata653.JPG

内部はこんな感じで、剥がれが起きています。

ittaigat654.JPG

普通の補修業者だとポリエステル樹脂を使った、内部全面FRPライニングを進めてくると思います。

 

ただし、非常にニオイのリスクが高い(当日に水を張るとほぼ必ず臭う)のと、結構手間がかかるので、金額的にも悩んでしまうような金額になってきます。

 

当社でも、昔はポリエステル樹脂を使った、FRPライニングをさんざんしてきましたので、この場合のリスクは本当によくわかっています。

 

どんなに気を付けて、段取り良く、早い作業をしても、水槽内に有機溶剤たっぷりの樹脂を全面にライニングしていったら、数時間で有機溶剤がすべて揮発するわけもなく、水に溶剤集が移ってしまいます

 

現在では無溶剤型のゲルコート樹脂の塗り替えという手法で補修しますので安全にもちろん1日断水で作業を終えることができます。(ほとんどこの手法を行える業者はいません。)

ittaigata656.JPG

パネルの疲労が激しい場合などのときは、同時に補強もできますのでご相談ください。

 

意外と簡単に直せる事例(ドレン編)

東京都練馬区へお伺いしております。

こちらの施設は屋上に高架水槽が2基あります。

その内の1基がドレンバルブよりサビの腐食が原因で折れてしまっています。

これでは水が貯めれません。

幸い2基あったので長期断水は回避できました。

 

しかし根元から腐食しているので既存の取出し口は外さないと使えません。

しかし取出し口のネジ山も腐食により回らないと業者が言ったそうです。

こうなると、一般的な設備屋さんでは作業不能になってしまいます。

そこで弊社を頼って頂きました。

 

今回の場合の施工内容は

@外れない取出し口はFRPで埋めてしまいます。

A底面のフラットな箇所に新しいドレンを作る。

これで貯水槽は使えるようになります。

 

それでは内部から補修を始めます。

と とーほどれんうめ前.png

この取出し口が外れないのでFRPでライニングします。

と とーほどれんFRP.png

こちらがFRPで埋めた後です(水圧も考慮して厚くしました)

これで取出し口の処理は終わりました。

 

今度は新しくドレンを作らないといけません。

と とーほどれん穴開け.png

取出し口ではなくフランジを取付ます。(穴開け最中)

今回は何故フランジにしたのかと言いますと、最近の取出し口のパッキンが弱く漏水の原因が

有るからです。

フランジを取付バルブを付けて完成しました。

この様にFRPで外れない箇所を埋めてしまうのも一つ手段です。

これは入替かなぁ・・・ そう考える前に相談してください。

現場調査・診断は無料です。

 

 

凹んだFRP天井部の補修

とある公共施設に伺っています。

今回は天井部が凹んでしまった受水槽で三菱製FRPパネルタンクです。

さてどんな風になってしまったのか・・・

 逆に凹んでいます。      内部から見ると

ぼ ぼうがみほーぺ凹.png  ぼ ぼうがみほーぺ凹内部.png

ここに雨水が溜まり不衛生です また亀裂も入っていますので内部に雨水が侵入なんで事も

十分な考えられます。

 

では何故この様に凹んでしまうのでしょうか?

それは槽内な溜まった水を送り込む時に空気を槽内へ吸い込む事ができず槽内気圧が少なくなり

内側に引っ張る圧力が掛かったからです。

通常はシッカリと通気が行われてるので問題ありませんが

何かの原因で通気管が塞がれたり、オーバーフロー管が詰まったりで

起こる恐れがあります。

 

それでは、凹んだFRPを補修していきます。

まずは、凹んだFRPを元に戻します。

あまり大きな力を掛けると大きく破損してしまいますし、慎重すぎると硬くて戻りません。

 

凹みが戻りましたら外部と内部からFRP樹脂ライニングを行います。

 ぼ ぼうがみほーぺ凹FRP補修.png外部から  ぼうがみね凹補修内部.png内部から

これで補強されたので、また凹む事はありません。

外部は劣化防止コーティングを行い再構築したFRPを守ります。

ぼうがみね施工後.png施工後 綺麗に仕上がりました。

 

 

 

最新の貯水槽補修工法

まったく新しい貯水槽の補修工法を研究していました。

 

ようやくインターネットでも公開できるようになりました(長かった…)。

 

何が新しいのかというと第1に安全。第2に早い。第3に強い。

 

いままでの貯水槽補修の欠点をすべて解決ています。

 

なおかつ、価格は半額!!とかなれば最高なんでしょうけど、すみません。

 

現段階では、従来工法と同じ位か、ちょこっと安い程度です。

 

新しい工法の説明をする前に、まずは従来工法について説明しないと、さっぱり何が変わったのか分からないと思いますので、その辺からいきますね。

 

 

ちなみに、パネルタンクの補修方法です。

 

パネルタンクにはパネルとパネルのつなぎ目があります。

 

そのつなぎ目にポリエステル樹脂とガラスマット(合わせたものがFRP)を貼り付けていきます。

 

これが接合部FRPライニングになります。

 

 

これが、大変くさい!!

 

ポリエステル樹脂の中に溶剤(シンナーのようなもの)がたっぷり入っていまして(50%程度)作業中もくさいし、場合によっては飲料水が溶剤くさくなってしまうことも

 

作業後にしっかりと時間を取れれば(数日間)、ほとんど問題が起こることはないのですが、実際の現場では、何日も断水していられないケースがほとんどですから…。

 

 

あと大きな問題としては、施工後の剥がれや、劣化の問題です。

 

剥がれるのは、プライマーの有無(プライマーを使わないサンディング工法もあります)や、プライマーの性能に大きく左右されるのですが、いずれにしてもポリエステル樹脂自体、密着性が悪い物質ですので、限界があります。(剥がれがほとんど起こらないプライマーもあります。)

 

また劣化についても、トップコートの有無やトップコートの性能に左右されますが、ポリエステル樹脂自体が劣化のスピードが早い樹脂です。

 

ということは…  「ポリエステル樹脂がダメなんじゃん!」

 

そうなんです。 …ポリエステル樹脂がダメなんです。

 

 

現在、貯水槽の補修をしている会社のほとんどで、ポリエステル樹脂を使ってライニングを行っています。

 

大きな声では言えませんが、だから、この業界はトラブルが多いんです。

 

くさい。剥がれる。劣化が早い…。

 

長くなりそうなので、その2につづきます。

原因を消去法突き止める

埼玉県のとあるマンションへ伺っています。

伺った理由は水道から濁った水が出てくるとの相談です。

よくよく話を聞いていくと・・・

そんな症状が起こる時は雨の日と翌日

また大雨の時に発生するらしい・・・

そこで水道関係を色々調べていきます。

 

それではこちらのマンション水道関係を載せていきます。

@ RC(コンクリート)製 埋設受水槽がマンション下に存在する。

A もともとは高架水槽が存在したが直圧式にポンプユニット交換し高架水槽を撤去した。

B RC水槽近くの外に手洗い場があり、排水管が近くにある。

 

そんな感じでロケーションの確認をしていきます。

 

それでは受水槽から調べていきます。

RC.png RC内部ほーぺ.png

この日は雨でもなく受水槽内部に汚れなどは見当たらない

そこで高架水槽の跡地を確認に屋上・・・

RC屋上跡地ほーぺ.pngなんとそこにはプールが存在していた(汗

鉄骨が見えますがこの上に高架水槽が元々あったとの事です。

排水口があるのですが雑草の根で塞いでしまって雨水が逃げる事が出来ず

プールを作っていました。

また、この下に建物シャフトがあり位置関係を調べると受水槽が真下にある感じです。

電気関係のパイプや受水槽からの送水パイプも剥き出しになっていますので

大雨になるとプールの水量が増えて受水槽へ侵入してると判断出来ました。

 

そこで受水槽を断水して中を見る必要性が発生しました。

RC槽内シャフトほーぺ.png天井をみるとシャフト開口部が剥き出しであります。

これって・・・構造上の設計ミスでしょ??

そんな風にも思えるショッキングな状態に絶句

 

今回の水道から出る水は屋上の水溜りが水量を増すとシャフト開口部を伝い受水槽内へ

あの水が入ってきてる・・・恐ろしい

そこでRC内部を完全に密封する必要性が出ました。

入居者の方々に安全な水を提供しないと行けません。

そこでピュアポリウレアの吹付けを行い槽内を一体化させます。

まずは工期が長くなるので仮設受水槽を設置します。

RC仮設ほーぺ.png ここから長い闘いが始まります。

 

まずはRC槽内の乾燥から始まります。 新鮮な空気を送風機で挿入しながら

表面乾燥まで行います。

次に問題のシャフト開口部を塞ぎます。

少し大きめのサイズでFRPの板を作りアンカー処理にて固定します。

RC槽内も経年劣化でボコボコと痛んでいるので樹脂モルタルにて整形していきます。

 

ここからRC躯体に含んでる水分が浮き上がらなように特殊なプライマーを塗布していきます。

因みにこのプライマーの養生時間は36時間

長いので別の現場での作業をして帰ってきました(笑)

さて、ここまで7日掛かってます。

ここからピュアポリウレアを吹き付けていきます。

ほーぺRC吹付け.png槽内全体にピュアポリウレア材を吹付けていきます。

2mm厚に吹付けて槽内を一体にして外部からの水が侵入しない様に被膜を作ります。

 

RC施工後1ホーぺ.png RC施工後.png ピュアポリウレア材で塗膜の完成です。

 

RCは工期が掛かりますがRCとの相性はバッチリです。

またFRPライニングも出来ますが、RCとの密着はイマイチです。

ピュアポリウレア材の劣化は40年後とも言います(メーカー発表)

これからポリウレア補修も増えてきますので現場により

ポリウレア工法もお勧めしていきます。

 

 

 

受水槽へ遮熱塗料を塗り保温材の代わりにする工法

時間のある時にブログの更新を行っていきます。

この現場は埼玉県戸田市・・・

新規の依頼で受水槽の清掃へお伺いしました。

早速清掃へ取り掛かります。

美女木第二受水槽内したほーぺ.png

内部に入ると天井保温パネルが脱落しているのと外れ掛かっているのが確認

また清掃を一回もしていないので水垢が凄いです。

美女木受水槽槽内うえほーぺ.png

下側は保温材の破片が散乱しています。

清掃後はこんな感じ

PC150042p2.jpg

水垢もゴミもすべて除去凄く綺麗になりました。

 

さてさて、綺麗になるのは当たり前なのですが・・・

この保温材の脱落とかは再発防止の為に全て外しました。

なので保温効果が低下しています。

 

そこで受水槽自体に遮熱保温コートを塗布する事にオーナー様と話し合いにて決定しました。

後日お伺いし、早速作業開始します。

美女木受水天板前ほーぺ.png 

施工前はこの様な状態です。

それでは保温コートを塗布していきます。

美女木受水遮熱1回ポーペ.png

まずは1回目を全体へ塗っていきます。

この塗料は水性で塗布前に5分以上の撹拌が必要です。

撹拌すると生クリームの様な状態になるので、ここまで撹拌すると塗装開始出来ます。

このクリーム状になるのは塗料の中に細かなビースが入っているのが十分に混ざった証拠で

ビーズが保温効果を高めてくれます。

P1200017.JPG

1回目が十分乾燥したら2回目を塗布していきます。

2回目が完全乾燥をしたら油性のトップコートを塗布していきます。

美女木受水トップ塗布ホーペ.png

トップコートにて被膜を保護します。

完成した写真がこちら

美女木受水施工後天ホーム.png 

施工後

仕上りはビーズのボコボコ感が多少ありますが、光沢があり綺麗です。

この遮熱塗料は数値だけで見ると保温材より保温性があります。

色々な用途にも使える万能塗料なのでお勧めです。

受水槽が汗をかくなどに塗布すると効果抜群です。

興味がある方はご相談くださいませ。

無溶剤型樹脂ライニング

ついに完成!!

 

もうニオイの心配はありません。

 

無溶剤の樹脂を使った、貯水槽ライニング工法です。

 

無溶剤型樹脂ライニング工法のメリット

その1.安全

今までのような溶剤臭がない

工事した際に使う樹脂のニオイ(溶剤臭)が飲料水中に移ることがない

その2.強い

補強や防水で使う主な材料(樹脂)を新たに開発し、さらにガラスクロスを採用することで、長期間劣化しにくく、強いライニング層を作ることに成功しました。

また大幅に密着性が向上したため、剥がれによる強度低下の心配もありません。

その3.早い

樹脂の性能の大幅な向上によって、施工手順を大幅に簡略化することに成功しました。

悪い事は重なる・・・

今回、お伺いしたのは地元、小学校

冬場に凍結による配管破裂がありオーバーフローが発生したのが始まりでした・・・

このケースは学校が土日とお休みになり水の動きがないのが一番の原因なのですが

それでも基本は凍結はしません。

特に山梨は寒冷地仕様の保温を施していますので珍しいケースです。

それでは何故、凍結が起きたのでしょうか?

先程も言いましたが一番は水の動きがなかった事、二番目は異常気象による気温低下

この日は甲府市でも-7.5度を記録する寒波でした。

また、小学校周辺は-14度近かったので凍結も頷けます。

 

では、何処が凍結して配管破裂をしたのでしょうか?

それは・・・ 槽内にあるボールタップまでの配管です。

水は凍結すると体積を膨張させます、槽内の配管は防錆処理がされておらずネジ切した部分はサビにより腐食していました。

そこが凍結による膨張に耐えきらず破裂してボールタップが外れてしまいコントロール不能になったのが原因です。

むかわちゅうボール配管ほーぺ.png

折れてしまった配管です。

この先にボールタップが付いているので給水温コントロールをしています。

ここまでは前回もブログUPしたと思います。

 

今回はここから先のお話しです。

補修をするまで給水コントロール出来ないので給水本管を手動で行う事になります。

もちろん小学校なので基本は先生が対応を行う事になってきます。

忙しい先生方々にお願いするのは酷かも知れません・・・

そして手動で行ってる間に断水が発生してしまいました。

しかも・・・

電極配線不良も重なり揚水ポンプの自動停止が発動しなかったので

2号ポンプのモーターが焼き付けを起こしました。

悪い事は重なると言いますが・・・

 

ボールタップ配管を修理して、まずは自動給水に戻します。

また、1号ポンプは正常に作動しているので高架水槽まで水を送る事は出来ます。

電極の配線を正常に直し取りあえず仮復旧としました。

ポンプですが、佐山製作所純正の水中ポンプ型です。

むかわちゅう受水ポンプほーぺ.png

片側ポンプが焼き付けを起こしています。

因みに佐山製作所は現在ありません。

もちろんポンプも存在しません。

なので近い型の日立製ポンプの部品を使い補修する事になります。

その補修金額のオーバーホールする金額の5倍以上にもなります。

補修は断水をしないで施工可能な構造になっていましたので

6時間程度で無事終わりました。

 

 

そこで何が言いたいのか・・・・

まずは、細かい劣化も放置すると代償が大きくなる事です。

たかがサビと思っていませんか?

最近の天候は異常です。

なので通常では起こらない事が発生します。

気になるけど・・・ これ大丈夫と思ったら

相談してください。

 

 

400トン近い受水槽の補強工事

さて、4月は大型受水槽を1ヵ月掛けて補強作業を行っていました。

現場は神奈川県になります。

受水槽のサイズは10.0×11.0(5.0+6.0)×3.5mH 2槽式の三菱製です。

最大容量は385トン 320世帯の集合マンションの受水槽です。

大きいので写真も全部が写らないので天井部のみ公開します。

さがみの受水天井ほーぺ.png

隣の立体駐車場からの撮影

水槽を見るとコーティングもされていますが、FRPが劣化もあり天井部は歩くと凹む箇所もあります。

 

さて、この受水槽ですが、どんな補修を行ったかと言うと・・・

外部天井部FRP樹脂ライニング

槽内接合部FRP樹脂ライニング

劣化防止コーティング

配管保温コーティング

上記の4工程になります。

 

今回は内部の補修工事について観て行きましょう。

さがみの槽内副ほーぺ.png

こちらは 施工前(副槽側 10×6×3.5mH 210トン)

さがみの槽内正ほーぺ.png

施工前 (正槽側 10×5×3.5mH 175トン) 

この受水槽を片側づつ接合部FRPライニングを行うんですが・・・

断水を2週間頂くなんて、もちろん出来ません。

そして仮設受水槽を何台置いても賄うだけの水量を確保出来ません。

そこで・・・・

片槽運転にするのですが、片側に170〜210トン近くの水量を入れてしまうと間違いなく仕切板が破損して工事どころではありません。

なので・・・・

常時100トン近くまで自動減水をする為にボールタップ配管を長くして水量制限を行いました。

(何故100トンなのかは計算して一番適切だろうと導き出しました。)

さがみの仮設配管ほーぺ.png

小さい配管は既設配管 青い配管が減水する為に長くした仮設配管です。

これだけ長くしても100トン近い水量があるんですよ(汗

 

さてこれで施工しても仕切板の破裂は回避出来ました。

次に仕切板を施工する時に断水を頂く事になるんですが、通常は正槽・副槽と同時に施工を行い1日だけ断水を頂きます。

今回の場合は施工範囲も多いので大量の樹脂を使います。

施工後に直ぐに片側に水を入れると臭いが水に移る恐れもあります。

なので2日の断水を頂きました。

この2日は連続ではなく1週間後にもう一度と断水というかんじです。

さがみの槽内施工ほーぺ1.png

作業風景です。

槽内作業中は水が少しでもあると施工不良を起こしますので乾燥作業は細心の注意で行ってます。

 

この現場は槽内に沢山ほ補強材が入っています。

この補強材を外したいのですが片側には常時100トンの水圧が掛かっているので外して作業は出来ません。

今回は補強材がある場所のFRPライニングは行わない方向で施工しています。

それではFRPライニング後の写真です。

さがみの施工後副ほーぺ.png施工後(副)  さがみの施工後正ほーぺ.png施工後(正)

また三菱製のFRPパネルタンクは仕切板の破損が多く清掃業者さんが清掃中にパネルが割れるなんで報告もありますので。

接合部以外もFRPにて補強処理を行いました。

さがみの正施工後仕切ほーぺ.png

これだけでも補強するとしないとでは大きな違いです。

 

この様に大きな受水槽を施工するには施工中のトラブルが無いように沢山の知識がないと施工が出来ないです。

無理をすると臭いが出たり、手抜き工事が発生します。

今回は片側を全て施工したら臭い対策として養生期間を2日間を置いてから水の入替を行いました。

また、施工に辺り 管理組合の総会にて説明も行い万全に作業を行っております。

実績と知識のある弊社では無理な施工は行いません。

それで断水が他の業者より多くなったとしても皆様の水を安全に使って頂く為には必要な事と思って

おります。

 

大きいから施工不可能と思われている方、地震が心配と思われているなど・・・

新規の入替より必ず補強すれば強くなります。

お問合せ頂ければ現場調査やアドバイスは無料で行っております。

是非ご活用くださいませ。

 

 

 

梁が折れてます(緊急事態)

1月も末日・・・

埼玉県の中学校へ高置水槽の補修で伺っています。

山梨を出発し熊谷市付近で雪が降ってきましたので補修が出来るか不安が過ぎります。

結局、雪は9時頃に止み曇り空に変化 外は寒りですが、山梨ほどではないので元気に作業開始です。

 

さて今回の補修は何かと言いますと・・・

槽内気相部(常時空気があるところ)破裂防止用の梁がサビによる腐食で切断しているので

補強効果の高い部材に交換を行う工事をしました。

更に漏水もしていましたのでFRPライニング工事も同時施工です。

同時施工での断水日は土日の2日間・・・

梁の交換と交換した梁にサビ防蝕施工で1日

接合部FRP樹脂ライニングにて1日

計2日です。

 

それでは梁の切断状況を観てみましょう。

ぎようだにしこうかはりせつだんほーぺ.png 

この梁で水圧による天井部の破裂を防止しています。

ぎょうだにしこうちほーぺ2.png 

赤丸印部分から外が見えています(開いてる証拠です)

この状態は破裂する危険な状態です。

本当は使用停止と言いたいですが・・・学校なので

 

さてそれでは梁を交換していきます。

交換する梁の変わりは2本のSUS(ステンレス)ステーです。

SUS304でも気相部ではサビの発生が考えられるのでSUS専用プライマーを塗りトップコートで表面を真空処理しサビが発生する環境をシャットアウト

ぎょうだにしほーぺ3.png 

これが施工後ですが先程の外光が入ってきている場所も塞がりました。

もちろんガンガンに締め付ければ言い訳ではありません。

適度の遊びも必要の絶妙の締め方です。

この2本のステーですが内部から長さ調整が出来る様になってます。

なので強度も長さもバッチリと言う訳です。

 

これで破裂の脅威は去り、ここにまた一つの平和が・・・・・・・

って事でライニングはこんな感じです。

ぎょうだ西ほーぺ4.png 

最終確認 もちろん漏水は完全に止まりました。

 

 

 

諦めずに施工を完了させたので達成感MAX!!

今回は長野県の白馬ので外部作業に続き内部作業へお伺い致しましたので、ご報告させて頂きます。

お伺いは11月も後半・・・

なんと天気予報はすべて雨マーク!!!

最高気温も白馬村で4℃位でした。

前回お伺いした時は紅葉も綺麗で日中は暖かく作業もスムーズでしたが、こんなにも景色が変わるんだなぁ・・・

さてさて・・・変わるんだなぁ そんな余裕を言ってる場合でもなく、ここは白馬でもゲレンデ中間地、下が雨でも、雪が降ってくる始末・・・

そんな状況でも作業出来るのかよ(脳裏に不安が過ぎります。)

 

今回の受水槽は12m×12m×3mHで施工する箇所はマンホールから遠く、雨の影響で施工部分が濡れるなんて心配は無さそうです。

前回に伺った時に天井部の補修も行ったので天井部からの雨水侵入もないです。

この条件なら大丈夫と作業開始

 

まずは漏水状況を確認しましょう。

はくばほーぺ外部漏水.png

至る場所からガンガン漏水しています。

白馬内部漏水ほーぺ.png

内部は震災のウォーターハンマーでパネルに亀裂が沢山入っています。

白馬内部破損ほーぺ.png

パネルも破損して穴が開いている箇所が二か所あります。

それでは補修に入ります。

 

まずは受水槽の施工範囲の水垢やゴミを綺麗に除去していきます。

外は雪混じりの天候なので穴より侵入しないように養生でガッツリ押えます。

特に損傷が多い場所は内部補強プレートも外し接合部や亀裂や穴全てをFRP樹脂ライニングで補強

して止水します。

白馬内部補修ほーぺ1.png

補強材を外し亀裂部にパテを入れている風景です。

今回の現場は外気温が1℃でした・・・

通常は外気温が5℃以上ないと樹脂は硬化しないので、これだけ広い槽内を温めるには工夫が必要です。

温めても外側からどんどん熱が奪われていきますので、換気(酸素濃度)や温度管理が特に大変な現場でした。

白馬槽内施工ほーぺ2.png

FRPを構築し内部補強材を戻していきます。

白馬槽内施工後ほーpr.png白馬槽内施工後2.png

ある程度の範囲の補強が完了しました。

これで止水と補強は完璧です。

この様に広い槽内と天井部から雨水が入らない場合は雨が降っても施工が可能です。

色々と苦労はありましたが、達成感が凄くあるので最後は気持ち良かったです。

 

豪雪地帯の雪に勝つ受水槽へ生まれ変わる施工

今回は紅葉の綺麗な長野県白馬にお伺いしています。

 

この受水槽はホテル・民宿・ペンションの水を賄っている大きな物です。

サイズは12m×12m×3mH 最大432トン

とにかくデカイ!!!

はくばボーペせこうまえ.png天井部の写真です。

この受水槽の外側のリムが折れて無くなっています。

はくばボーペせこうまえリム.pngリムが折れて無いです。

このリム以外にも天井接合部もFRPで補強していきますが

今回はリム部分の改修工事をメインで掲載していきます。

 

折れているリムは全部で16mにもなります。

白馬は豪雪地帯なので雪で壊れるのは考えにくいのですが・・・

地震による震災とここ数年の豪雪で劣化した部分が壊れてしまったと思われます。

因みにこの受水槽は壁面も割れて穴が開いているのとパネル接合部から滝のように

漏水しています。

それだけ震災の影響が大きかったんです。

壁面や接合部の補修は断水を伴うので後日補修に伺います。

 

さてリム補修をしていきます。

この部分のFRPパーツでも残っていればいいのですが・・・ありません。

そこで豪雪でも折れないFRPを作成する必要があります。

強いFRPを作成するにはガラスマットも450番から600番以上の素材にする必要があります。

また何枚も重ねる必要もあり、重量UPもします。

はくばほーぺリム取付け.png リムの部分になる板を仮置きして行きます。

ここからはリムの部分と本体をFRPにて補強を繰り返していきます。

また施工部は紫外線劣化を防止するコーティングを施工します。

はくばほーぺリム取付け施工後.png完成写真です。

しっかりとしたリムが完成しました。

これで外部は施工完了したので次回は内部の補修で伺います。

因みに白馬では雪が降っている頃なので心配です。

 

 

点検口の蓋が無くなってしまっても・・・

朝晩は寒くなってきました。

寒暖の差もあり風邪など引いていませんか?

さて、今回は千葉県市川市へお伺いしています。

この現場は台風により高架水槽のマンホール(蓋)が飛んで行ってしまったとの事

では写真を掲載します。

ぱぴほーぺせこうまえ.png銀杏の葉の様な点検口になってます。

珍しい形になってるので蓋だけ作成する事も出来ず悩んでしまいます。

そこで、考えたのはハッチごと上に乗せてしまうのはどうだろうか??

ハッチの幅などを測定して後日にお伺いさせて頂きました。

 

施行当日 AM4:30・・・(早っ)

ビルの入居者と打合せして断水時間は6:00〜10:30まで

この時間内に作業を終わらせなければなりません

 

早速、作業開始です。

ぱぴほーぺはっち本体.pngこれを取付けていきます。

まずは、施工部の汚れを落としていきます。(朝が早いので静かに、そして正確に・・・)

とりつけぱぴほーぺはっち本体.pngそしてハッチを乗せます。(この時点で断水開始)

現状では上に乗せているだけなので外れないように補強していきます。

また、補強した箇所が紫外線による劣化をしないようにコーティングして完成!!!!

とりつけぱぴほーぺはっち本体施工後.png完成

本当は全面にFRP劣化防止コーティングをした方がいいのですが・・・

予算的な打合せもあり・・・今回はここまで

断水時間もキッカリ10:30で終了致しました。

 

これでシッカリとハッチもついて水質汚染防止になりました。

難しい場所のサビ対策もシッカリ補修出来ました。

台風17.18号による被害が甚大でした・・・ お見舞い申し上げます。

地震や台風も多くなってきてると思いませんか?

貯水槽が設置されているのであれば、お住まい施設にある貯水槽を確認してください。

水の大切さを感じる時は緊急時や災害時!!!

その為にも地震や台風に負けない貯水槽管理お願いします。

 

さて、今回はRC製(コンクリート製)の点検口付近がサビで浸食している現場にお伺いしています。

masuhojyusuimannho.png 増穂小じゅすいほーぺ.png

点検口の縁やマンホールの中心にサビが凄いです。

この現場は法令点検で毎回サビの指摘を受けていたそうです。

そこでサビ対策工事をしていくのですが・・・

 

実際に施工するのに当りサビを封じ込めるのは、いつもしていますので簡単ですが・・・

蓋を縁に合わす際に擦れてしまうので施工部が剥がれてサビ再発の原因になります。

さてさて・・・ いつも通りの施工は出来ない。

そこで考えるのですが、伸びがあり硬い皮膜なら擦れてもれません!

色々考えていくと、辿り着いたのが『ポリウレア』

このポリウレアは手塗り用で密着力も抜群です。

 

まずは下地をシッカリと処理していきます。

色々な工程を踏んでポリウレアを塗っていきます。

増穂小蓋ポリウほーぺ.png 

素早く塗らないと硬化速度が速いので大変です。

 

これで強い皮膜が完成です。

ますほしょう施工後ほぺ.png 増穂小フタ施工後ほーぺ.png 増穂小マンホ施工後ほーぺ.png

点検口の縁 マンホールとも施工完了して合わせてみました

擦れあってれる事もなさそうです。

 

 

ステンレスだって補修可能な素材がついに出ました。

8月も後半・・・ あの暑さはどこにやら、って位に涼しい日々が続いています。

さて、今回は東京へお伺いしています。

こちらの現場は、一体物FRP製受水槽が漏水との事で補修に伺っております。

まずは内部がどんな状態かご覧頂きます。

pkhgvp.png

写真はフラッシュの為に光沢がありますが・・・

実際は槽内のFRP全体にガラス繊維が露出していて劣化が著しいです。

今回のケースの場合は槽内全面が劣化しているので全面を施工しなければなりません。

また、今まではFRP樹脂ライニング全面施工が一般的だったので日中の時間帯に2日間は

断水を頂いていました。

 

私たち貯水槽を補修する業者としては、断水時間を短くしたいと思って日々努力しています。

また、住民の方々も断水は短いのが理想です。

 

そこで今回はFRPを構築する工事ではなく、新素材を全面に吹付ける工事で対応致しました。

その名も『ピュアポリウレア』

ポリウレアって聞いた事ありますか?

実は色々な場所に使われているんです・・・ ダムとか・・・ 船・・・ 養殖の水槽などなど

そしてその大半がハイブリットポリウレアと言う素材

ハイブリットって響きはいいですよね!! 車もハイブリットが多いですし(笑)

しかしハイブリットポリウレアは本当のポリウレアではないのです。

もちろん、それでも高性能である事には変わりないのですが・・・

そこで弊社が使うのはピュアポリウレア

何が違うのか説明致します。

@劣化がハイブリットに比べ大幅に少ない

Aハイブリットに比べ価格は高いが作業性に長けている。

B施工後の臭いが少ない

以上が大きい違いになります。

 

それではポリウレアの作業性について簡単に説明します。

先程上記でも触れましたが、FRPライニング工事の場合は2日間は作業が掛かります。

ポリウレアは吹き付け工事で硬化も吹き付け後45秒程度で仮硬化します。

ガンガン吹き付けていけますので今回の現場では8時間の断水で完了します。

 

それではポリウレアを吹き付けた作業後を観てみましょう。

(※現在ポリウレア施工は行っていません。)

 

 

実際に吹き付け作業は40分程度で終わりました。

これで全面ポリウレアで覆われ劣化面を補修出来ました。

このポリウレアは硬さもあるのに伸びが300%もあるんです。

それに地震にも強い!!!

またRC製(コンクリート製)・鋼板製・ステンレス製も補修可能なのでご相談くださいませ。

 

PS・ もちろん食品添加物にクリアーしているので安心してください。

 

小学校の高架水槽で奮闘

暑中お見舞い申し上げます。

毎日・・・・どんだけぇぇーーー暑いんだ!!

 

私たちの仕事柄ですが、雨が降るとFRP構築する仕事は出来ません。

室内の仕事なら大丈夫なのですが・・・ なかなかそんな現場なんてありません。

そんな私たちでも雨乞いしたくなるほど雨が降らない・・・

 

そんな猛暑の中ですが、地元小学校の高架水槽を補修へ伺いました。

この高架水槽はセキスイ製FRPパネルタンク 1槽 複合板(複合板とは外部に保温パネルがある物)

2.0×2.0×2.0mHジャンボパネル式で漏水しています。

そこで槽内接合部をFRP樹脂ライニングを施していきます。

槽内接合部は全部で28mと楽勝ムードで作業を始めていきます。

いちかわしょうこうかホーペ外部.png

外部補強タイプなので内部はスッキリなので、この時までは楽勝と・・・

当日AM10:00 屋上の温度は照りつける太陽様の影響ですでに42℃を超えています。

いちかわしょうこうかほーぺ内部施工中.png

内部では接合部にFRP樹脂ライニングを着々と施工していきます。

残りメーターが8mとなったところで外部に異変が起こります。

 

この時、槽内で作業をしているのは2名、外部で樹脂関係の作業が2名

槽内は外部から送風機で空気を送りこんでいますので暑いですが我慢できる状態でしたが

外部では直射日光と屋上の照り返しで作業員2名が熱中症に・・・

このままでは作業が出来ませんので一度休憩を挟みます。

水分と塩分の補給とクーラーでクールダウンをして再度作業開始します。

学校なので作業時間も17時までと決められていますので時間がありません。

それでも時間内に終わりましたが、今年の暑さは体に堪えます。

いちかわしょうこうかほーぺせこうご.png 

この様になる現場が少ないですが、今年の夏場の現場はすでに3現場で熱中症スレスレの状態が

続いています。

何か暑さ対策を考えないと駄目だと思う・・・

これから、まだまだ暑さと格闘し頑張っていきます!!

施行中の断水について

貯水槽の漏水を直したい・・・

貯水槽をリフレッシュしたい・・・

などなど

 

どうしても断水が発生する場合があります。

現場によっては、工場など年中無休で断水出来ない事もあります。

そこでご提案を色々とさせて頂いております。

 

例えば・・・

@夜間作業(夜間断水で日中は復旧)

A数日掛かる施工でも夜間だけは復旧

B土日曜日は断水可能なので作業して欲しい

C仮設受水槽の設置(設置と復旧時に断水はあります)

 

相談して頂ければ最前の提案をさせて頂きます。

また詳しい断水日数などは現場調査が必要になります。

無料診断を上手に活用して頂ければ幸いです。

 

 

劣化した天井部の放置が招いた破損

今回お伺いしてる場所は東京都青梅市・・・

受水槽の天井部に穴が開いたとの事で訪問しています。

この受水槽は角一体物FRP受水槽と言ってパネルタンクとは違い

あまり接合部がありません。

さてどんな風に破損してるのか確認していきましょう。

くり ほーぺ破損.png全体 2くり ほーぺ破損.png拡大

よくみると天井部は3枚のパネルで構成されていてコーキング処理されています。

そのコーキング部付近が割れています。

さてさて・・・これだけを見ると天井部に誰か乗っかり踏み込んで割ったのでは??

そう思いませんか?

では内部から覗いてみましょう!!

くり ほーぺ内部破損.png

3枚全てのリブ(接合部)が折れています。

くり ほーぺ内部破損2.png

きく破損している部分が穴の位置です。

さて結論から言いますと・・・

この受水槽は踏込で破損したのではなく、天井部全体に重みが掛かり

盛り上がりを作っているリブ(接合部)が折れてFRPが内部に引っ張られたのが原因だと

推測できます。

とにかく天井部に乗っかるのが怖いほど劣化してましたので雪などの重みで

簡単に壊れてしまうのかなぁ・・・そんな感じです。

それでは補修するのにどうした良いのでしょうか?

 

まずは歪みを補正し元の形に戻す必要があります。

 

天井部に登りFRP樹脂ライニングを施します。

くり ほぺ樹脂補修.png

作業中はグラグラして怖かったです(汗

外部をシッカリとFRP樹脂ライニングしましたので天井部に登っても平気になりました。

ここからは内部の破損部もFRP樹脂ライニングで補修し補強は完璧です。

最後には劣化防止コートもしっかり塗布し綺麗になりました。

くり ほーぺ施工後.png

これで雪の重みもバッチリ!!

 

FRP一体物の構造を熟知しているからこそ

東京都の新宿区へお邪魔しています。

さすが世界の大都市・・・

11階のビルの屋上でも周りは高いビルだらけです(汗

 

さてさて本題に入ります。

今回は高置水槽(FRP角型一体物)のドレン管とオーバー管の取出し口にヒビが入り

漏水している現場です。

あずまビルこうち配管施工前オーバー.png

とりあえず応急処置しているとの事(オーバー管)

ドレンドレンあずまビルこうち配管施工前.png

こちらも応急処置(ドレン管)

 

何故、取出し口にヒビが入ったのでしょうか?

配管周辺を観てみると

配管が鋼鉄製で重いのに配管支持がなくFRP部の負担が大きいのが最大の原因です。

 

そこで簡単に配管を取替えようと思われたそうですが・・・

色々な業者さんに問い合わせても取出し口から破損しているので施工出来ないとの回答

ばかりだったそうです。

では、取出し口を交換して取替えればどうでしょうか?

それが簡単ではないんです!

まずはFRP一体物の構造が解らないと取出し口の取外した後が困ってしまうんです。

なので大体は新規に入替になっていました。

 

どうしたら補修できるのでしょうか?

弊社は色々な貯水槽を補修してきています。

もちろんFRP一体物貯水槽の構造も熟知しています。

そこでFRP樹脂を使い破損部を再構築する事をご提案しました。

施主様から断水は1日!!

その条件が大丈夫なら・・・お願いしますとの事でした。

こちらも快諾させて頂き後日作業へ伺います。

 

日曜日の朝から工事にはいります。

早速、排水を開始し配管を切除

また、破損した取出し口周辺FRPを切断していきます。

いつもながら緊張します(笑)

切断範囲も大き過ぎず小さ過ぎず・・・

切断した面に水平にFRP樹脂ライニングを数回施し厚みを出していきます。

(この水平にが重要なんです。 凸凹したらやり直し)

あずまビルこうち配管施工内部ライ.png

内部からFRPを構築しています。

あずまビルこうち配管施工外部ライ.png

外部も切断面にFRP樹脂ライニングを施工し構築していきます。

水圧に負けない強度まで積層しFRPが硬化したら穴開けし取出し口を付けて行きます。

ここまで来ると完成が近いです。

あずまビルこうち配管施工後.png

軽い塩ビVPで配管を施工

後はFRP施工部のコーティングで一日で断水を解除出来ました。

 

これで1基分の産業廃棄物が減りました。

 

 

 

  

受水槽に生えた雑草の生命力に負けない対策

今回の補修例はパネルタンク受水槽天井部に草が生えてしまい槽内まで根が侵入してしまった。

そんな報告を頂きましたので現場へ向かいます。

よく見ると天井部もコーティングされていてメンテナンスも良く見えます。

しかし整備されている受水槽でも接合部に草が生えるんです!!

山梨市促進受水天板くさほーぺ.png

こんな感じで数ヵ所に雑草が!!

では何故、雑草が生えたのでしょうか?

原因は受水槽がある環境(周辺の立地)にも影響されます。

畑が周りに多く風も多く吹く感じなので土埃も多く飛んできます。

その土埃が接合部の窪みに溜まり雑草が生えたのではないかと思われます。

先程も言いましたが、この受水槽はコーティングされています。

なのにコーティングを破り雑草の根は槽内に侵入しているんです。

まぁ・・コンクリの隙間から雑草が生えてる光景を観たりしますので不思議ではないですが!!

 

さて・・・これから雑草が生えないように防止しなければなりません。

それには接合部を無くしてしまえば問題は解決です。

今回は外部から接合部にFRP樹脂ライニングを施していきます。

まずは表面にある雑草などを取れる範囲で除去していきます。

やまなししそくしんてんばんほーぺ.png

雑草と汚れを掻き出します。

今回は接合部のみFRPライニングをしていきます。

やまなししそくしんてんばんライほーぺ.png

FRPを接合部に貼り付けていきます。

やまなししそくしんてんばんライせこうごほーぺ.png

接合部全体にFRPを構築しました。

これで接合部は無くなり雑草防止は完了ですが・・・

構築したFRPは薄いのでこのままでは劣化してしまいます。

そこでコーティングをしてあげる事で本当の完了です。

やまなししそくしんてんばんライせこうごコーテほーぺ.png

FRP劣化防止専用コーティング材で塗装

※内部の根は受水槽清掃消毒業務時に取り除くとの事です。

 

今回の施工は天井部FRPの劣化が少ない状態なので接合部の部分補修でしたが

基本的には外部天井部は全体にFRP樹脂ライニングを施工する事が望ましいです。

ご要望やご予算に合わせた施工方法もありますので、お気軽にご相談くださいませ。

 

 

次亜塩素ソーダ10%でFRP融解!!!

今回の現場はFRPが融解している(溶けてしまった)現場です。

何故そんな事が起こったのかと言いますと・・・

亜塩素ソーダ投入口から塩素が漏れ続けた結果樹脂の融解が起こったんです。

それでは融解が発生したFRPはどうなってるのか写真で確認してみましょう。

かみくFRP融解ほーぺ.png
なんか蜘蛛の巣みたいに見えるのがFRPの基礎となるガラス繊維です。このガラス繊維に樹脂を含ませ硬化するとFRPになります。先程も言いましたが塩素が樹脂を溶かしてガラス繊維だけが露出しているんです。
塩素のパワー恐るべし!!!
それでは補修に入りますが・・・

まずは塩素投入口を改修しない事には同じ事の繰り返しになりますので既存菅を切除します。

かみく塩素管せこうまえほーぺ.png

貯水槽上部のエアーバルブも取除き塩ビ管でやり直して行きます。

これで塩素が漏れる事は無くなりました。

かみく塩素管せこう後ほーぺ.png

それでは融解したFRP部をライニングしていきます!

蜘蛛の巣みたいなガラス繊維は撤去し新しくガラスマットに樹脂を含ませFRPを構築していきます。このままFRPだけでは劣化していきますので専用劣化防止コート材でコーティングして完了です。

かみくFRPライせこうごほーぺ.pngライニング後かみく塗装せこうごほーぺ.png塗装後
私も塩素でFRPが融解した現場は初めて見ました。ある程度は融解するとは思ってましたがビックリです。まだまだ勉強する事があると再認識させられました。

 

 

貯湯槽の改修工事を行いました。

 

神奈川県の川崎市にある工場へお伺いしています。

今回の改修する水槽は

貯湯槽(ちょとうそう)

お湯を貯める水槽をそう呼びます。

貯湯槽は一般の貯水槽と何が違うのでしょうか?

@FRP製の場合は樹脂が温度劣化しにくい物を使っている。

AFRP自体の厚みがある。

大きくは上記の2点が違いになります。

 

それでは補修に入りますが。

補修理由は漏水と温度低下による工場への影響が大きい為です。

そこで今回の補修内容は

@内部接合部を耐熱FRP樹脂でライニング(漏水対策)

A外部天井部のFRP樹脂ライニング補強(補強工事)

B外部全面遮熱コート+劣化防止コート(劣化+貯湯槽の温度低下防止)

上記の3点がメインになります。

 

それでは内部を観て行きましょう。

ほーぺイバグリ内部施工前.png

沢山の内部補強材が入っています。

今回は漏水があるので内部補強材は外していきます。

まずは、茶色く付着している水垢を落していきます。

ほーぺいばぐり施工前洗浄.png

薬剤を噴霧して水垢が落ちて行きます。

貯湯槽は水垢が凄く、薬剤を原液で18リットルも使ってしまいました(笑)

さて綺麗になりFRP樹脂で接合部を補強していきます。

ほーぺいばぐり内部ライ.png

今回は耐熱樹脂の為、色が真っ黒になります。

お湯の温度が高い為に耐熱樹脂を使うと必要があり

見た目が良くないですが効果はバッチリ!!です。

ほーぺいばぐり内部施工後.png

水垢が無くなりビックリする位、綺麗ですよね?

これで漏水対策はバッチリです。

 

さて、今度は外部天井部を補強していきます。

施工中ほーぺいばぐり外部天井.png

施工中の写真になります。

ガラスマットに樹脂を含ませてFRPを構築させていきます。

これで天井部の補強が完成です。

 

続いて耐熱コーティングを施していきます。

ほーぺいばぐりキルコート.png

この白く塗装入れているのが耐熱コートです。

十分に外気を遮断する為に2回塗っていきます。

最後にトップコーティングを塗って完成です。

ほーぺいばぐりトップ.png

このトップコートが劣化防止コーティングになります。

 

これで貯湯槽改修工事が終わりました。

温水も水温低下もなく、また漏水も収まり

担当者の方も大変喜んで頂けました。

 

今回の遮熱塗料は夏場に貯水槽が湿度で濡れてしまうなどにも有効です。

また、外部保温パネルが割れてしまい外す必要がある場合でも保温パネルの代わりに

効果を発揮します。

一度お問合せくださいませ。

 

  

緊急対応でテナント飲食店が営業出来ました。

今回は東京都の足立区にある高架水槽へお伺いしています。

こちらの高架水槽は隣のビルからの落下物で大きく天井部が破損しています。

また落下物の衝撃が水槽下部まで伝わり側面にもクラックが発生しています。

ほーぺじゅうじこうからい@.png

こちらは外部から見た破損状況!!

この破損で貯まる水の量より漏水量が勝ってしまい断水状態が続いていたそうです。

そこで、その日に設備屋さんが緊急で補修したそうですが、まだ漏水は止まりません。

ほーぺじゅうじやライないぶ.png

白く板がある場所が設備屋さんの補修したところ!!

設備屋さんの補修内容はアクリル板をシールボンドで固定して止水していました。

何もない状態では最適な緊急処置だったと思います。

ですが、水圧と破損には残念ながら勝てません。

 

高架水槽がこのような状態ではテナントで入居している飲食店様は営業が出来ません。

そこで緊急に使えるように依頼されました。

 

まずは緊急施工した場所を元に戻し汚れや油脂を綺麗に除去します。

ほーぺじゅうじやあせとん.png綺麗に油脂を除去

最後にFRP樹脂を貼り付けて完了です。

施工後はこんな感じで完全止水しています。

ほーぺじゅうじや施工後内部.png内部施工後

クラック(亀裂)を完全に抑え込み止水出来ました。

 

今回の現場は13:00に施工開始で17:00には断水が解除出来ました。

まだ、天井部が割れているので完全ではありませんが、テナント様は営業出来るので

一安心です。

まずは復旧が第一です。

諦めずに問い合わせしてみてください。

当社の技術力の勝利です。

秋になり紅葉が綺麗な季節になりました。

また、お問合せもガンガン頂きまして、有難う御座います。

さて、今回は埼玉県へ雪害で天井部が破損してしまった受水槽を補修へ伺っています。

前回にも点検後どうなったか報告しますと言ってましたので掲載したいと思います。

まずは、破損具合ですが↓↓↓

とうとてんばんほーぺ@.png外部から とうと槽内ほーぺA.png内部から

こんな具合に重みで内側へ凹んでいます。

では補修して行きましょう。

まずは、FRPパネル接合部も歪んでいますので漏水処理でFRP樹脂ライニングを施工して行きます。

とうとほーぺライ.png ⇒とうとライ後ほーぺ.pngライニング完了!!

これで天井部より下の歪みは大丈夫です。

それではここから天井部の歪みを補正しています。

とうと内部補強ほーぺ.png

内部から亀裂部のFRP樹脂ライニングを行います。

これで天井部の歪みが無くなりました。

それでは外部に出てみます。

とうと外部天井部補修前.png

歪みがなくなりここまで亀裂が元に戻りました。

それでは劣化して弱っている天井部をライニングしていきましょう。

とうと天井部ライ施工後ほーぺ.png

上と同じ場所をFRP樹脂ライニングしました。

完璧にクラックを抑え込みました。

最後にコーティングをして完了です。

とうと完了ほーぺ.png

亀裂があった受水槽とは思えませんよね!!!

ほとんどの業社が補修出来ないと言っていた受水槽が新品以上に強くなりました。

もう入替える必要なんてありませんよね!

 

受水槽があるのに水量が安定しない。

今回は山梨県の甲府市にあるマンションに伺っております。

4棟ある内の1棟だけが水を出すと弱くなったり、完全に止まってしまうなどの現象が起こるとの事でした。

さて、こちらのマンションの給水システムですが受水槽が2基・各棟に対してポンプユニットが1基あります。

(合計4基のユニット)

ポンプはインバーター式加圧ポンプなので高置水槽はありません。

1音羽ポンプほーぺ.png 音羽ポンプほーぺ2.png

それでは各圧力を観ていきましょう。

今回の水量が弱くなるとか出なくなる現象は圧力が弱くなるなどが原因だと思われるので

圧力が弱くなる原因を探って行きます。

圧力が弱くなる原因は下記の内容が考えられます。

 

@各バルブ(二次給水・送り)の開閉がシッカリ効いていない。

A基本設定の圧力が少ない

Bチャッキ弁(逆流防止)が効いていない

C圧力スイッチの誤作動

主に考えられる原因は以上になります。

 

各原因を調べるにはバルブの開閉をして試験運転する事で圧力ゲージの確認していきます。

そこで今回の原因が解りました。

圧力スイッチの不良です。

音羽スイッチほーぺ1.png おとわポンプすいっち2.png

これが原因圧力低下してもポンプ起動が遅くなっていました。

この部品を交換して設定圧力を少し高くしてあげました。

交換後、試運転と水量チェックを行い正常に動いた事を確認して無事終了致しました。

ポンプも10年に一度はオーバーホールなどが必要です。

不安だと思う事が御座いましたら一度点検をした方がいいと思います。

 

 

FRPにはFRPの補修と分子結合剤の威力

今回は神奈川県の横浜市へ内部補修にて伺っております。

この現場は別の業者さんが数年前に内部補修を行ったとの事ですが、また漏水が始まったから調査して欲しいとのです。

よく見ると内部接合部に何か加工してあります。

内部施工T施工前ほーぺ.png 内部施工T施工前アップほーぺ.png

触ってみると硬くプラスチックだと思われます。

しかし、施工箇所が劣化してクラックが無数にある状態です。

予想だと接合部に樹脂を吹付け硬化させ、止水効果を高めた施工方法だと思われます。

接合部に沿って施工箇所にクラックがあるのは、しっかりと接合部内まで樹脂が到達していないのが原因だと思われます。

やはりFRPにはFRP補修が一番だと痛感する現象だと思いました。

 

では補修を開始して行きます。

一度綺麗に槽内を洗い下地を完成させて行きます。

次にFRPと完全密着する分子結合剤の登場です。

T施工中サプほーぺ.png

施工箇所に大きく被るように塗って行きます。

施工部劣化箇所にパテ処理を施して、FRPを貼り付けて行きます。

T完成ほーぺ.png完成

どうしてもパテ処理を行う必要性がある為に見た目は綺麗ではありませんが

分子結合剤の威力で長く使える受水槽へ変化出来ました。

どうしてもプラスチックのみでは劣化が早いです。

しっかりガラスマットと組み合わせる事でFRPに変化させ補修する事が大事ですね!

その場は安く思える施工も数年で劣化するような内容だと逆に高くなってしまします。

弊社の分子結合剤を使用する補修は1番だと思いますので興味がある方は是非お問合せくださいませ。

 

 

槽内にも保温パネルがあります。

貯水槽の保温パネルについて何回か触れてきましたが

今回は外部ではなく、内部にある保温パネルについてお話ししたいと思います。

 

外部にある保温パネルは側面にあるのが一般的ですが、内部にある保温パネルは

天井部用に槽内にあります。

何故、天井部は外になく内部なんでしょう?

それは点検時に天井部へ登る事もあり保温パネルは薄く造られている為

破損する可能性があるからです。

 

しかし槽内で脱落してしまう事もあります。

保温脱落ほーぺ.png

接着剤が劣化して外れた例です。

上記の写真の通り水に保温パネルが浮かんでいます。

これでは飲料水が汚染されてしまいます。

 

では外れてしまった保温パネルはどうしたらいいんでしょうか?

出来れば元に戻したいですが・・・

変形して戻らないパターンもあり加工が必要な場合もあります。

また割れてしまったりと、戻すのは困難な場合が多いです。

 

今回は清掃業社さんが清掃中に突如と保温パネルが脱落したので

補修出来ず割って外に出してしまった・・・

そんな場合の補修例を報告してみます。

 

まず、割れた保温パネルを補修する必要があるのですが

補修してから内部に戻す事は点検口に入らないので不可能です。

なので槽内の水を抜き、断水での作業になってしまいます。

また作業する範囲は全ての水気を取り作業開始です。

かすがい保温ぱね脱落場所ほーぺ.png

ここが落ちてしまった場所です。

春日居内部保温補修ほーぺ.png

FRP保温パネルにFRP樹脂ライニングで補修しています。

春日居内部保温戻しほーぺ.png

変形を直し再度接着剤+脱落防止アングルにて固定して完了。

 

補修すれば保温効果も保たれ水質も安心です。

うちの水槽も保温材が外れてる・・・

そんな時は無料診断を受けてみてください。

 

 

給水管からの漏水で満水でも水が止まらない。

受水槽の配管付近より漏水があるとの事で

とある小学校へお伺い致しました。

現場に到着して教頭先生へ挨拶すると

早速現場へ案内されました。

ほーぺ春日居ていすい.png

この配管より漏水しています。

写真を撮る前に漏水が酷くバルブを閉めてしまったので写真では漏れは解りませんが

保温材を外し見た写真があります。

かすがていすふくかんほーぺ.png

定水弁から先の配管が金属疲労で折れてしまってます。

今回の金属疲労はサビも大きく関わりますが、一番の原因は支持金具がなく

定水弁の根元に力が常時掛かる事です。

 

では、この配管が折れてしまうとどうなるのでしょか?

この配管は受水槽内部のボールタップまで続いています。

ボールタップが上がり満水になるとこの配管に圧力が掛かり

定水弁が圧力を感知して給水を止める仕組みなのですが

折れている為に圧力が掛からず給水が止まらなくなります。

最終的にはオーバーフローして水道代が凄い事に・・・

 

まずは仮にでも補修しないといけませんので塩ビ管を使用して

仮補修しました。

A4ABA4B9A4ACA4C6A4A4A4B9A4A4A4ABA4EACAE4BDA4A4DBA1BCA4DAp.png

 

あくまでも仮の補修ですが、シッカリ圧力が掛かるので定水弁も機能して

給水停止も確認出来ました。

後日、ライニング管にて老朽した配管をすべて交換致しました。

給水装置は早急な対応が必要です。

あれ? なんか変だなと思ったらご連絡くさいませ。

定水弁の故障

団地の受水槽からキィィィ-----って凄い音が出て大変なんです。

きっとポンプが異常だと思います・・・

団地を管理する担当者から緊急出動の依頼がありました。

 

早速、現場へ向かいます。

t団ほーぺ全体.png

受水槽とポンプ室がセットになっています。

ポンプ室のドアーを空けてポンプの音を確認しますが、異音は聞こえません。

更にホンプの回転数などをチェックしますが問題がありませんでした。

ん・・・何が異常なのかぁ???

悩んでいたら・・・凄い異音が キキキィィィィィーーーー!!!!!!

これでは夜は煩くてたまりません(汗

しかし・・・ポンプからの音ではなさそうです。

そこでポンプ室をよく見ると音の犯人がありました。

こいつです(笑)↓↓↓

て 定水弁たばたほーぺ.png  定水弁たばたほーぺ2.png

これは定水弁と言います。

どんな役目があるのかと言いますと

定・・・定水位で

水・・・水が

弁・・・弁が止まる・入る

この定水弁で給水本管と給水副管へ分かれます、給水副管の最後にはボールタップ15〜20Aの大きさが付いて定水位をコントロールする事で定水弁の開閉しています。

では・・・どうして定水弁が必要なのでしょうか?別にボールタップ制御でもいいですよね?

そう思います!

答えは

受水槽が大きくなると給水配管も大きくなるのでボールタップだけでは水圧が高くて故障の原因になります。

そこで小さいボールタップでコントロールさせ、給水本管からガッツリ給水させる為に定水弁を付けるの現在常識となっています。

 

さて今回の故障原因ですが経年劣化です。

給水が止まる時に弁が閉まる音が『キキキイィィィーーーー』です。

まだ、音だけの不良なのでよかったですが

もし、給水が止まらなくなったり、出なくなったりしたら

断水やオーバーフローとかで一大事でした。

今回は定水弁を交換した事により静かな団地を取り戻しました(笑)

 

 

高置水槽の満水警報状態や渇水状態の時

ここ数日高置水槽の満水エラーが多発しています。

屋上に設置している高置水槽の給水装置は電極操作による物が大半です。

よくみるボールタップなどは付いていません。

何故ボールタップが付いていないのでしょうか?

それは屋上まで水を上げるのに揚水ポンプを使用しているからです。

高置水槽には電極棒が入っています。(今回の説明では5本の場合を説明致します。)

 

無題.png

 

ここでは5本の違う長さの電極棒がありますので@〜Dまでの説明をしていきます。

 

@一番短い電極棒(満水感知)

満水を検知する棒ですがオーバーフロー管より下に設定されています。

この棒に水が触れると満水警報が発砲します。

 

A二番目に短い電極棒(ポンプ停止)

この棒に水が触ると有効水量に達しましたとポンプに命令して給水を停止します。

 

B三番目に短い電極棒(ポンプ始動)

この棒が水から離れると水が少ないとポンプに命令し給水を開始します。

 

C四番目に長い電極棒(減水エラー)

この棒が水から離れると減水していますと警報やエラー表示が出ます。

この警報が出る時に水が出ていないと故障の可能性があります。

また水が出ていても使用量が多い場合は一時的に減水エラーが出ます。

 

D一番長い電極棒(コモン)

これは電極のアースです。

 

もし電極棒がサビていたり棒の根元(電極保持器)が腐食していたりすると

正常にポンプが作動しない場合があり渇水したり満水になったりして誤作動

を引き起こす事があります。

 

また満水警報が出ても水が止まらないなどの症状は電極棒と同時にユニット内のリレー

の消耗などを疑うも必要性もあります。

 

 

揚水ポンプと圧力ポンプの違い


今回はポンプからの漏水で中学校にお伺いしています。

こちらの現場はステンレスパネルタンク受水槽ポンプ室一体型で

本校舎と特別教室に飲料を供給しています。

本校舎は揚水ポンプ屋上の高架水槽へ供給して本校舎へ水圧で供給しています。

特別教室は圧力式ポンプで直に受水槽から水を供給してる仕組みになっています。

揚水ポンプも圧力ポンプも各2基づつ付いていて交互運転で稼働しています。

今回、漏水したポンプは圧力ポンプです。

ポンプ漏水ほーぺ.png

矢印の部分から噴き出してます。

また、このポンプですが1年前にポンプが自動停止しなくなり片側運転していました。

そして現在運転中のポンプから漏水が発生しました。

 

まず、漏水原因から突き止めていきます。

それには揚水ポンプと圧力ポンプの仕組みを知る必要があると思います。※説明は簡単に書きます。

@揚水ポンプ読んで字の如く・・・揚水!水を上げるだけの仕事しかしません。高架水槽の水が減る信号を受けポンプ始動・・・溜まれば止まります。(稼働頻度が少ない)

 

A圧力ポンプ圧力で蛇口まで水を運びます。どこかで蛇口を開くと圧力が解放するのでポンプが作動する。(使うほど稼働頻度が高い)

簡単に説明しましたが、先生の話を聞くと凍結防止の為に特別教室の蛇口を解放していたとの事

これは・・・

蛇口解放=ポンプが常時稼働

圧力ポンプに負担が掛かり、また1基のみの稼働なので漏水の破損に繋がったと判断出来ます。

対応としては・・・

ポンプを2基オーバーホール(分解)して部品交換

自動停止しない原因のスイッチング(ユニット内)交換

これで圧力ポンプは復活します。

揚水ポンプも圧力ポンプも設置から12年ですが頻度の高い圧力ポンプの使い方で差が出ました。

それでも10年でオーバーホールする時期なので揚水ポンプもそろそろ部品交換する時期ですと説明して翌日補修させて頂きました。

※部品の関係上、メーカー施工です。

 

 

受水槽を長持ちする為にサビと格闘する日々・・・

今回の補修でお伺いした受水槽は槽内の天井部梁が錆で腐食一歩手前・・・

毎年の法令点検で指摘されていたが何処に補修を頼んだらいいのか?

そんな悩みを弊社のホームページを観てお問合せ頂いたお客様です。

では天井部の梁を観てみます。

hgfdp3.png

 これは天井部の開きを防止する重要な梁です。

梁自体はで出来ていますが外側にナイロンコートなどされていてサビを防止しています。

しかし経年劣化でコート自体が切れて内部の鉄に錆を発生させます。

 CEC2A5A8Ap2.png

そこでサビ自体を綺麗に除去して空気に触れないようにする必要があります。

そこで使うのがエポキシ樹脂です。

このエポキシ樹脂は硬く硬化するので鉄やRC(コンクリート)などには多く使われています。

また、よくプールなどでも使われています。

そんなエポキシ樹脂を一手間掛けた後に塗布していきます。

 

ここでピンホールのないように慎重に塗布する技術が必要です。

もし空気に触れたらサビは再度発生してしまうからです。

 ブルー色の部分が施工したエポキシ樹脂です。

これでサビは防げました。

 A4CFAp.png

もちろん槽内作業なので断水にはなりますが、これで腐食もなくなり

安全に受水槽を使用できますね。

 

FRPパネルの亀裂による漏水・・・

大至急・・・貯水槽を直してもらいたい!!!

そんな連絡を頂き予定を調整して現場に急行しました。

現場は埼玉県のさいたま市です。

 

今回の受水槽はウチダ製FRPパネルタンク単板式

1.0×2.0×1.5mH 3トン

亀裂ほーぺ.png 

水が噴水の様に亀裂から出てます。

パネルタンクの漏水は接合部から、そんな常識を覆すように

パネルの中心に亀裂があります。

何故?

オーナー様にお伺いしても原因は不明でした。

何か当ってクラックが入り漏水したのか?劣化が原因で???

でも物が当たった形跡もありません・・・

とにかくこのまま放置するとFRP部が破断する可能性はあります。

そこで後日・・・緊急にFRP樹脂ライニングを行いました。

まずは亀裂部30cmを内部と外部からFRP樹脂で挟み込みます。

 こちらは内部から亀裂部を大きく覆うようにFRPライニング

B5B5CEFp5.png

 こちらは外から亀裂を大きく覆うようにFRPライニング

B5B5p4.png

これで水圧に耐えれるのか?

そんな疑問もあるかも知れませんが

弊社で扱う、分子結合剤でFRP樹脂が完全一体するのでバッチリです。

また施工した樹脂が収縮性あるので更にバッチリです。

今回のケースではメーカー施工ならパネル交換です。

見た目は綺麗ですが、大掛かりな工事に高額になるのと断水時間も大きくなり

現実的ではありません。

こんな漏水あんな漏水・・・

まずはご相談ください。

 

 

受水槽の天板が凹んでました。

受水槽の定期清掃に小学校へ伺っております。

まず清掃消毒を・・・って事で天板に登って異常な光景を目にします。

ほーぺ天板破損@.png 

天板が凹んで水溜りが出来ています・・・(汗

内部からの状況を見てみましょう。(なかなか見れない光景ですよ)

ほーぺ天板破損内部.png 

見事なクラック(亀裂)の入りようです。

さて原因ですが・・・色々と考えられます。

@ 急激な水圧の変化

A 通気管の詰まりなど

B 子供の悪戯???

多い事例では通気管の目詰まりで凹む事があるんですが今回は違いました。

天井部に水溜りによる汚れもあるし結構な前からかも知れません。

さて、清掃後に緊急オペ(補修)を行います(笑)

まずは凹みを戻すのですが、ポイントを探し丁寧に戻さないと破壊するので

慎重に・・・

  1ほーぺ天板補修完了.png

       施工後

 

FRP樹脂ライニングでガッチリ補強してコーティングにて劣化を防止して作業終了です。

今回は部分補修ですが、来期の予算で全体補修をするとの事です。

天板の脱落など大きい被害になる前に補修・・・これって大事ですよね。

 

 

仮設受水槽が味方になります。

今日の早朝の気温は-2℃・・・ とても寒いです。

乾燥している時期なのでノロウイルスが流行の兆しです。

私たち貯水槽の清掃、補修している立場から手洗い、うがいの励行を順守しております。

細かい事ですが当たり前の事が一番大切ですよね!

 

さて今回は受水槽内部を長期的に補修するなんて場合に断水を回避するにはどうしたらいいのでしょうか?

そんな事例を挙げてみたいと思います。

特に工場や老人ホームなどの施設は24時間体制で稼働・・・

断水なんて・・・出来る訳ないでしょ!!!!  当たり前ですね(汗)

しかし、補修しないとならない

そこで仮設受水槽が登場する訳です。

ほーぺ 仮設受水槽設置.png

こちらは補修する受水槽付近に仮設受水槽を設置している風景です。

観ての通り普通のFRPパネルタンクです。

施工期間中は、この受水槽に水を貯めて供給する訳です。

施工する受水槽の給水配管を仮設給水配管で仮設受水槽へ送ります。

仮設受水槽から仮設送水配管でポンプへ送り完了です。

そして断水時間は仮設配管の繋ぎ合わせの2〜3時間程度×2回(施工時・復旧時)

これでユックリ丁寧に内部補修が出来ます。

また、仮設受水槽では容量が小さいくて間に合わないなんて事もあると思います。

そんな時は・・・・2台使います(笑)

ほーぺ仮設2台.png

水は出て当たり前・・・ しかし出て当たり前が出なくなった時に

本当の不便を感じます。

ここの受水槽は大きいし・・・

断水も長いんだろうとか思う前にお問合せ頂ければ一緒に解決できると思います。

 

 

消火栓用水槽の補修

今回は千葉県にある商業施設にお伺いしております。

補修するのは屋上にある消火施設用高置水槽及びポンプ室内の呼水槽です。

この消火水槽及び呼水槽は鋼板製一体物(鉄製)です。

1ほーぺ鋼板サビ.png ほーぺ呼水サビ1.png

消火水槽内部        呼水槽内部

 

どうちらもサビが広がっているのでサビ防止対策の施工になります。

いつもFRP製の受水槽を補修するは柔軟性の良いFRP専用樹脂を使いますが、今回は断水を極力短くするもあり、エポキシ樹脂を使用しました。

このエポキシ樹脂ですがFRP専用樹脂と違い非常に柔軟性がありませんが、非常に硬くなるので鋼板やRCではよく使われています。

しかしこのエポキシ樹脂をFRP製に使うと柔軟性がないので収縮を繰り返すと、エポキシ樹脂が剥がれてきます。

下見調査するとFRPパネルタンク内にエポキシ樹脂ライニングしているのを見ますが、これは絶対に施工して欲しくないと思います。

 

さて、施行に入りますがサビを落して行きます。

サンダーで丁寧にサビを除去していきます。

そして専用サビ止めコートします。

ここでピンホールを出すと再度サビの原因になるので慎重に重ねて塗ります。

乾燥後、エポキシ樹脂を数回塗布して完成です。

ほーぺ消火ライ後.png  ほーぺ呼水槽ライ.png

消火水槽施工後       呼水槽施工後

 

どちらもピンホールせず綺麗に仕上がりました。

エポキシ樹脂は塗布するだけなので施工は簡単ですが、ピンホールを作ると樹脂が剥がれてくるので慎重かつ丁寧に施工しました。

これで断水時間も短くお店の方にも喜ばれました。

 

 

高さがある受水槽の注意点

今回は三菱製FRPパネルタンク2槽の補修で神奈川県に伺いました。

サイズは縦2.0m×横4.0m(2.0+2.0)高さ3.0m外部補強タイプの受水槽です。

マミー全体.png

今回は受水槽の清掃業社からの依頼でした・・・・

定期清掃中に断水しないように片側の水を抜き作業していたら、仕切板が割れてしまったとの事

仕切割れ.png

では、何故割れたのでしょうか?

最大の理由は水圧です。

高さ3.0mの受水槽の水圧は経年劣化している仕切板FRPパネルでは、耐える事が出来なかった。

もちろん補強タイプが違う場合はその限りではありませんが・・・清掃の短期間作業でも注意が必要です。

さて、補修を開始します。

ここまで大きく割れてしまうと補修が大変です。

まずは綺麗に洗浄し補修部に専用パテで埋めて行きます。

更に両側からFRP樹脂+ガラスマット3プライでガッチリ補強します。

更にその周辺も補強をして再発を防止します。

見た目は綺麗とは行きませんが補強はバッチリです。

補修御.png

先程も言いましたが、3m以上の高さがある受水槽などは、安全の為に断水作業をお勧め致します。

 

 

ここまで破損してても補修可能です。

工場の工業用受水槽を補修に茨城県に伺ってます。

補修内容は震災により内部仕切板が傾いてしまったので復元して欲しいとの事でした。

グリ仕切@.png
現場確認した時に担当者の方が諦めムードで新設にした方がいいよね・・・・そんな発言をしていました。

確かに底から水が滝の様に出ているし一体型ポンプ室のFRPパネルも大きく穴が開いてしまっています。

欠損ポンプ室.png

諦めムードも理解できます。
しかし弊社の技術力では補修が可能なんです。

弊社)これ、補修可能ですよ!!!

担当者)えええええっっ・・・・!!!

って事で補修見積を提出し納得価格にGOサイン!!
しかし工場の稼働時の断水は御法度って事で土曜と日曜の2日間の断水を頂き施工開始ですが流石に断水が二日ってのは無理な話ですので仮設受水槽を設置して長期内部補修&補強の開始です。
まずは傾いている仕切板を元に形に戻して行きます。

そしてFRP樹脂にて補強していきます。

また気相部のボルトにもステンレス板を入れて強固に補強します。

グリ仕切戻し.pngグリ仕切施工後.png

内部接合部にもFRP樹脂ライニングしていきます。そして内部補強と補修が完了です。
続いて、外部からの補修及び補強です。

仕切板が傾く事で天井部の強度が低下していましたが元に戻った事で不安は一安心です。

が!!!経年劣化は激しくFRP樹脂で補強していきコーティングして完了です。

グリ全体ライ施工後1.pngコーテグリ天.png
震災の影響は数年経ってから、突如として襲い掛かる事もあるもんですね!日頃からのメンテナンスで防げる場合も御座います。弊社の貯水槽の清掃業務は劣化などなど・・・見逃しません!!!!不安があればお問合せください。


色々と特徴のある受水槽

東京都のとある施設の受水槽の補修にお伺いしています。

この受水槽は最初は井水を貯めていたので沈砂槽が槽内に設置されています。

  
ここの場所から井水が給水され、砂などを除去した水が受水槽に送られます。

現在は市水を使用しているので、砂なども少なくとても綺麗でした。

さて、沈砂層から離れて受水槽点検口付近に移動します。

点検口の真下に水中ポンプが設置されています。

ポンプ錆.JPG

見ての通りの錆・錆・錆です。(恐)

そろそろ寿命かな・・・壊れれば即断水になりそう。

(今回は予算上の関係でポンプはそのまま)

早めの交換をお願いしました。

最初から話が脱線しましたが、今回は内部接合部の補修でお伺いしています。

タンク設置から20年以上経っているので各接合部パッキンも劣化が激しです。

漏水防止補強を兼ねた補修でバッチリ蘇りました(笑)

施工前1.JPG100施工後.png 

皆さんの受水槽も色々な特徴があります。

これ・・・直るのかなぁ・・・悩んだら一度ご連絡くださいませ。

 

 

黒く溜まったごみ。ただのゴミではありません!

今回は埼玉県にある小学校の高架水槽の外部補修です。

 

日立製の高架水槽ですが、設置からかなりの年数が経過しているようで、ご覧のようにぼろぼろです。

ろ 労金水漏れ20110423_11.JPG ろ 労金水漏れ20110423_04.JPG

左の写真の中段部分には、黒くゴミが溜まっています。

これはただのゴミではなく、天井部分のFRPから流出したガラス繊維のかたまりです。

 

FRPはガラス繊維と樹脂から出来ています。

紫外線や風雨によって表面の樹脂が分解されて、残ったガラス繊維が雨で流され、この部分に溜まっていったのです。

このガラス繊維にほこりなどが付着して黒く見えるのです。

 

溜まったガラス繊維を集めるとけっこうな量になります。

ということは、天井部分のFRPがその分だけ薄くなっている事になります。

 

天井部分のFRPはもともと底や側面のFRPに比べ、薄い構造になっています。

これは天井部には水圧が掛からないからです。

もともと薄いFRPがさらに薄くなったらどうなるでしょう?

ヒビや割れが起こりやすくなり、さらには天井部のパネルが裂けてくる事があります。

 

天井なので水漏れに直接関係のない部分です。

このためヒビや割れに気がつかない事や、気が付いても修理しない事が多くあります。

その結果、天井パネルが裂け貯水できないような状態になる事があります。

 

こういった事故はある日突然おこりますので、しっかりとした点検が日ごろから大切になってきます。

 

今回外部工事は天板の補強とコーティング、それに通気管の交換といらない配管の撤去を行いました。

見違えるようにきれいになり、また強度もグーンとアップし安心して使える貯水槽になりました。

 

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貯水槽内部ボルトナットの錆の原因。

今回は市の建物の受水槽の補修工事です。

 

天井パネルを固定しているボルトナットが、錆びてしまっています。

わ若中受水槽ライニング 0d002.JPG

天井部のボルトはパネルとパネルの間にパッキンを挟み込み、締め付けてあります。

パネルの凸面を上にして、貯水槽の上に水が溜まらないように設計されています。

このため貯水槽の内側にボルトがきてしまいます。

 

貯水槽内部の水の上には当然空気があるのですがこの空気には水道水の中に入っている塩素が気化した塩素ガスが溜まっています。

この塩素ガスは鉄などの金属を腐食させます。

特に塩素濃度が高い地域では、塩素ガスによる腐食のスピードが速く、触ると崩れ落ちるような状態になっている事もあります。

天井部のボルトやナットの腐食(サビ)は、貯水槽全体の強度の低下につながるため、早めの対策が必要です。

 

今回は錆びたボルトナットを表面処理してキャップを取り付けしました。

このキャップには特許を取得した特殊なものを使用しており、ボルトとナットが真空状態となるため、後で落下してしまうようなことが起こりません。

 

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さまざまな方法の水漏れ対策。

今回は受水槽の内部ライニングです。

ゆ 豊小受水槽ライ 007.JPG ゆ 豊小受水槽ライ 015.JPG

一見ごくごく普通の受水槽ですが、よく見るとパネルとパネルの間には白いコーキングがびっちり打ってあります。

以前、水漏れした際に水漏れ防止のためにコーキングをしたのでしょう。

今回、また同じ所から漏れてきたわけです。

  

実際にはコーキングで漏水を止めるのは非常に難しいです。

FRPとFRPを直接、接着させるのが難しいように、FRPとコーキングを密着させるのは難しいのです。

かなりの量のコーキングを打って、完全にパネルとパネルの接合部を埋めれば、一時的に止水する事は出来るかもしれません。

ですが大抵の場合、しばらくしてまた水漏れが起きてきます。

実際に見てみるとコーキングがべろべろに剥がれている事が多く、長期的に止水する事は難しいといえます。

 

結局、他の方法を探すことになるので、この方法は避けた方が無難と言えます。

あとで、FRPライニングを施行しようとした際にも、このコーキングがじゃまになり無駄な費用がかかる事にもなります。

ゆ 豊小受水槽ライ 017.JPG ゆ 豊小受水槽ライ 035.JPG

現在、貯水槽の水漏れ対策としていろいろな方法があります。

今回のようなコーキングやエポキシ系の塗料で膜をつくる方法、FRPライニングでも表面処理でさまざまです。

サンディングと言われる傷をつける方法や密着材を使う方法などです。

しかし、いずれの工法も欠点が大きく、長期にわたり止水効果を保ち、強度を復元させる事が出来るのはFRP同士を分子レベルで結合させるしかないと考えています。

いまのところ分子結合剤を使用したFRPライニングが最高峰 の技術だと言えます。

 

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天井部を踏み抜いてしまう事故の原因とは?

今回は東京都にあるホテルの高架水槽の外部補修です。

 

RIMG00b04.JPGRIMG0b003.JPGRIMG0b009.JPG

傷みが激しく天井部のFRPの強度も、著しく低下しています。

天井部は貯水槽の上に人が立てないほど劣化し、少し波打っています。

また写真中央の底面は、鉄製の架台の入っていないところが水圧で下がってきています。

屋外設置の貯水槽は紫外線や風雨などで劣化の進行が早まります。

特に高架水槽の場合には、一日中日が当たる場所に設置されている事も多く、特に劣化の進行が早いケースが多く見られます。

 

一体型の貯水槽は上の写真の底部分の変形にも見られるように、FRPが薄くなっています。

天井部も同様にFRPが薄いため紫外線による劣化などで変形が起こりやすい場所です。

「清掃や検査などの際に天井の上を歩いた、ら天井を踏み抜いてしまった」などの事故が多く起きています。

RIMG0b074.JPGRIMG0b072.JPGRIMG0b080.JPG

今回は光の水槽内への透過が見られたので、光の透過を防ぐコーティングを1層、仕上げのコーティングを2層塗りして仕上げました。

 

10トン未満の貯水槽は検査に入らない事が多くほったらかしになっていることも多いので気を付けてくださいね。

 

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貯水槽を長く安心使用する最大のコツ!

今回は長野県にある中学校の受水槽の天板ライニングと外部コーティングです。

 

外部コーティングの前に天井部のパネルを全面ライニングを行い強度を高めます。

は 八田中受水天板ライ 006.JPG は 八田中受水天板ライ 009.JPG

天井部を補強(ライニング)しないでコーティングをすることも出来るのですが、後々「天井部の強度が下がったからライニングしよう」なんて思ったときに大変です。

一度コーティングをした場所にFRPをライニングしようとしても、既設のFRPと新しいFRPの間にコーティングが挟まる事になり、密着不良を起こします。

FRPとFRPであれば当社の分子結合剤でFRP同士が一体化しますが、コーティングの上に分子結合剤を塗っても分子結合は起こらず、剥がれてしまいます。

 

これは貯水槽内部も同様です。

貯水槽内部に何らかの塗料やコーティング剤が塗られていても、FRPライニングした後に剥がれてくる可能性が高いといえます。

ですので塗装やコーティングをするさいは後に、補強する必要が本当にないのか?

または今、FRPライニングをしたほうが良いのではないか?

など十分に検討する必要があります。

 

安易に貯水槽メンテナンスの知識が乏しい人に塗装をまかせて、「あー安くてよかった」なんて喜んでいると、何年か後に取り返しのつかない状況になる可能性もあります。

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FRPは直接紫外線に当たると劣化が非常に早く進行します。

このため劣化が進み、見た目が悪くなったから色を塗るのではなく、実際に劣化が進む前にしっかりとしたコーティングを施し、FRPの強度を落とさない事が大切です。

これが長い目で見た一番お金の掛からない方法であり、FRPの性能を最大限に生かす方法です。

 

「うちのはだいじょうぶかなー」なんて方は、お気軽にお問い合わせください。

点検、見積もりは無料です。押し売りはしませんのでご安心を(笑)。

 

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水漏れには2種類ある!

今回は埼玉県にある市営住宅の受水槽の内部ライニングです。

 

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上は水漏れしている写真です。

4ヶ所から同じような水漏れがあり、常時水がポタポタたれている状態です。

 

水漏れの原因はパッキンの劣化です。

長年使用している間にパッキンが硬くなります。

パネルタンクは水の出入りによって水位が上下します。

この水位の上下によって内部の水圧が変化し、パネルが内外に微妙ですが動きます。

この動きにパッキンが柔らかいうちはうまく対応しますが、硬くなったパッキンは動きに対応できず、隙間が開きます。

ここから水が外にあふれだし、水漏れとなります。

 

もう一つの原因としてクラック(ヒビ割れ)があります。

この場合にはクラックが広がると、パネルの破裂につながりますので緊急の修理が必要です。

パッキンからの水漏れも緊急性はクラックに比べると下がりますが、水道代が無駄になるうえに水道水中の塩素によって外部の鉄部材を腐食させる原因にもなります。

また水漏れは時間が経つにつれ、漏れる水の量が増える事が多く早めに対応する事が必要です。

 

なかなかこの2つを見分けるのは難しいため、水漏れを見つけたらすぐに専門業者に連絡することをお勧めします。(連絡先は叶M栄が特に良いと思われます。笑)

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今回の場合はパッキンの劣化による水漏れでしたが、施工後はきっちり水漏れが止まり担当の方にも喜んでもらえました。

 

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パネル接合部のパッキンの限界。

今回は神奈川県にあるマンションの受水槽の内部補修です。

 

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右の写真のようにパッキンがボロボロになっています。

このパッキンが細かくなり、飲料水中に浮遊している状況になっていました。

 

パッキン材は止水のために、パネルとパネルの間に挟んであります。

この貯水槽は設置から約20年ですが、パッキン材はさすがに20年もすると、このようにボロボロになり水中を浮遊するようになります。

この受水槽の使用用途が飲料水用ですので、パッキン材入りの水を飲んでしまう事にもなりかねません。

 

貯水槽の耐用年数が15年というのは、強度的な面ももちろんありますが、今回のケースのように消耗部材であるパッキンの限界年数という面もあります。

しょせんパッキンはゴム材なので、何十年も持つ訳がないですよね。

年数が経ったパッキンは硬くなり、ボロボロになって止水機能をなくしていきます。

 

ときどき「パネルの間に入っているパッキンの交換はできないの?」なんて聞かれる事があります。

実際には内部ライニングをする何倍も費用がかかります。

新品の価格に近いくらいの費用になります。

ですので、パッキン交換をする人はいません(笑)。

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パッキンもすべてFRPライニングの裏に入ってしまったので、今後は今回のようにパッキン材の浮遊といったことが起きる事が無くなりました。

今回は厳しい時間配分でしたが、なんとか時間内に収める事が出来ました。

 

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高架水槽の恐怖…

今回は前回の続きで、同じ小学校の高架水槽の外部補修工事です。

 

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ご覧のように鉄部はサビがひどく、明らかにまずい状態が誰にでもわかります。

ですが、高架水槽は屋上のさらに上の搭屋に設置されている為、ほとんど人目に付きません。

このようなケースは、どの地域でも、どの建物でも同じではないでしょうか?

人目に付かないだけに本当にまずい状態になるまで、ほったらかしにされ、ある日とつぜん水が使えないということにもなりかねません。

 

今回の場合はそのような状況にはなっていませんが、このままの状態が続くと危険です。

とくに高架水槽は屋外の一日中、日が当たる場所に設置されているケースが多いため、受水槽よりも劣化の速度が速い事がほとんどです。

 

また高架水槽はハトやカラスといった鳥がいる事もあり、高架水槽周辺に鳥のフンがある事もあります。

このフンには様々な病原菌やウイルスが混入しているケースもあるので要注意です。

このため強度面に加え、衛生面から見ても、年に1度の清掃の際にしっかりとした点検が必要と言えます。

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上の写真は天板のライニングです。

天井もかなり劣化がすすんでいて、ベコベコな状態でした。

貯水槽の上にはとても人が乗れる状態ではありません。

天井部分を全面、FRPでライニングして、しっかりとした天板になりました。

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ご覧のようにピカピカ、テカテカ(笑)になり、子供たちにも安心して供給できる高架水槽に生まれ変わりました。

 

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断然ちがう。トップコートの威力!!

今回は小学校の高架水槽の内部ライニングです。

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この高架水槽は一体型と呼ばれる貯水槽でパネルタンクのようにつなぎ目がなく、工場でこの形に生産して運んできます。

水漏れは起こりにくいのですが、FRPが薄いため、水圧によって変形したり、太陽光を水槽内に通しやすいといった面もあります。

 

このため補修工事では全面にFRPライニングを行います。

これによって全体のFRPの厚さが増し、一体型貯水槽の欠点を補う事が出来ます。

内部ライニングにはパネルタンクの補修方法とと同様に分子結合剤を使用し、FRP同士を分子レベルで結合させます。

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内部ライニングの仕上げの際には、あまり他業者で使用されていないトップコートを使用します。

このトップコートには、後で貼り付けたFRPの耐久性を上げる効果があり、長期間にわたり強度や止水機能を持続させる効果があります。

 

手間と費用がけっこう掛かるのですが、これをするとしないので、だいぶ後々に差が出ます。

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こうした細かい技術の積み重ねが大切だと考え、1つ1つ慎重に施工を行っています。

今回の施工は、小学校という事もあり時間制限のある中、無事作業を終える事ができました。

 

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架台と受水槽の接続金具がボロボロに!

今回は静岡県にあるマンションの受水槽の内部補強工事です。

 

水漏れが起きていたため水漏れの対策と、受水槽が20年以上経過しているため、受水槽全体の補強が目的です。

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今回はパネルタンクのため、上の写真の接合部ライニングと下の写真の補修です。

 

この貯水槽のように高さが2.5m以上あるものは水圧の負荷に要注意です。

高さが高いとその分内部の水圧が高くなります。

この水圧でパネルの動きが大きくなり、水漏れや破裂の原因をつくる事になります。

故障が起きる原因はさまざまですが、定期的な点検と早めの補修が大切になります。

ろ 労金水漏れ20110114_24.JPGろ 労金水漏れ20110114_41.JPGろ 労金水漏れ20110131_54.JPG

受水槽の下に取り付けられている金具がボロボロになっています。

これは貯水槽の内部補強材を鉄製の架台と接続するための金具です。

地震対策のために受水槽を固定しています。

これが腐食し、外れかけてしまっています。

写真以外の箇所も同様にボロボロになっています。

ボロボロの金具を外して、新たに金具を溶接し、腐食防止の塗装を施して作業完了です。

 

地震にも負けない強い貯水槽に生まれ変わりました。

 

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通気管から飲料水が汚染されている!?

今回は埼玉県の草加市にある工場の高架水槽の通気管交換です。

 

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貯水槽内部の水位が水の出入りによって上下すると、水槽内の上の方にある空気も減ったり、増えたりします。

このときに空気の通り道となるのが通気管です。

水槽の大きさによって、通気管の大きさや数が違ってきます。

 

虫などが通気管から水槽内に入るのを防ぐのに取り付けられている網が破れています。

上の左の写真では仮補修として網があぶせてあります。

仮補修として網をかぶせるのは良いのですが、通気管はプラスチック製と網とで出来ていて、付け根の部分にはパッキン材が取り付けられています。

あまり強度のあるものではなく、消耗品と言える部材ですので交換が望ましいと言えます。

 

次の写真はマンションの高架水槽の通気管ですが、なんと上に付いていた笠が取れてしまっています。

CIMG2076.JPGろ 労金水漏れ20110424_79.JPG

小さい虫が入るとかなんとかって言う次元ではありません。

ネズミなんかも簡単には入れてしまいます。

雨もざぶざぶ入ります。

本来なら笠が取れてしまう前に交換する事が必要があり、このような状態が1日でも起きないような管理が衛生上大切です。

 

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パネルタンクの弱点とは?

今回はマンションの高架水槽の内部補強工事です。

 

日立製のパネルタンクで、水漏れは特にありませんが、補強のために内部のライニングを行いました。

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大きさはさまざまですが、四角いパネルを組み合わせてボルト締めする貯水槽をパネルタンクと言います。

パネルタンクの内部補強の場合、通常はパネル接合部と呼ばれるパネルとパネルのつなぎ目をFRPライニングします。

パネルタンクは一体型と比べFRPが厚く変形などが起こりにくいのですが、ボルト止めしてあるパネル接合部から水漏れが起きたり、水圧の負荷もこの接合部に掛かりやすく、パネルの割れなども起こりやすい部位だからです。

このためパネルタンクの弱点はパネルの接合部だと言えます。

 

パネルタンクの不具合は、この接合部付近の場合が特に多く見られます。

このパネル接合部をFRPライニングによって補強することによって、パネルタンクの弱点を解消し、さらに貯水槽全体の強度を上げることになります。

ただし、それにはしっかりとした技術と使用材料の良し悪しが大きくかかわってきます。

 

パネル接合部のFRPライニングを同じようにしても、技術が稚拙だったり、分子結合剤を使用しないような工法で施工しても、5年後に剥がれが起きてくるような施工であれば全く意味の無いものになってしまいます。

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水漏れは起こっていないが、耐用年数の15年が過ぎている場合など多くみかけます。

日々劣化は進んでいるので、早めの点検がおススメです。

 

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内部ハシゴが外れる事故の防止です。

今回は山梨県にある小学校の高架水槽です。

 

水槽内部にあるハシゴを取り付けてある金具が、錆びて崩れ落ちそうになっています。

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水槽内の上部は気層部と呼ばれ、水道水の中に含まれる塩素が気化した、塩素ガスが充満しています。

塩素ガスは写真のように鉄部材を錆びさせ、ぼろぼろにしてしまいます。

 

ハシゴに人が登った際にこの取り付け金具が壊れたら、底まで転落し重大な事故につながる可能性があります。

ちょっとした部材ですが、しっかりした点検や交換の技術が必要になってきます。

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貯水槽内の気層部には、このような部材のほかにもボルトナットや補強材など鉄部材が多く使われています。

 

今回のハシゴの取り付け金具と同様に、しっかりとした点検と修理をしないと、貯水槽全体の強度低下を引き起こし、貯水槽の破裂などの原因を作ってしまいます。

1年に1度の貯水槽の清掃は唯一、貯水槽内部に入って点検できる機会です。

しっかりとした知識と技術を持った専門業者に、貯水槽清掃をまかせましょう。

 

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マンホールパッキンの劣化で虫が槽内に!?

今回はマンホールパッキンの交換です。

 

最初は公共の建物の受水槽です。

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左は交換前の写真です。

カンバンがじゃまで見にくいのですが、白いスポンジ状のパッキンがボロボロになっています。

触るとぽろぽろと崩れ落ちる感じで、貯水槽の内部にも破片が落ちていました。

 

マンホールのパッキンはマンホール(穴が開いて立ち上がっているところ)とフタの隙間を埋めるために付いています。

これがないと小さな虫や、ゴミが貯めている水の中に入る事になります。

飲料水でなければいいのですが、飲料水用の貯水槽の場合には要注意です。

 

実際に、貯水槽の内部にムカデやゴキブリ、クモなどなどを見かける事があります。

また土ぼこりや、その他のゴミなどは風が吹くとマンホールパッキンに隙間があると水槽内に入る事は、簡単に想像が出来ます。

 

2つ目は高等学校の高架水槽です。

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上の写真2枚は交換前、下の写真2枚は交換後です。

パッキンが硬くなり、マンホールとフタの間に隙間が出来やすくなっています。

またフタの付け根付近はパッキンが縮んで隙間ができています。

 

特に風通しが良いに設置されている貯水槽や、反対にじめじめして虫が多い所に設置された貯水槽は要注意です。

マンホールパッキンは消耗品です。

定期的な点検と交換が必ず必要です。

 

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従来のFRPライニングの欠点。

今回は病院の受水槽の内部ライニングです。

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上は冬に撮った写真ですが、水漏れした水が凍って氷の柱が出来ていました。

これで病院の人が水漏れしている事に気が付き、今回の補修工事となりました。

 

今回は水漏れの対策と、耐用年数が過ぎている為、受水槽全体の強度アップが目的の工事となります。

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写真は内部に貯まっていた水を抜き、清掃した後です。

 

見た目はきれいですが、劣化は確実に進んでいます。

紫外線以外にも、空気や水道水でも貯水槽は劣化します。

当たり前ですが、劣化しない材料は何一つないのですから。

造ったものは必ず劣化します。

その劣化を少しでも遅らせる。

 

また、劣化したものは補修して強度を上げることで安心して長く使えるようにする。

これによって、長い目で見たランニングコストを大きく下げる事が出来ます。

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上の写真は内部ライニングをした後です。

 

当社自慢の分子結合剤を使用している為、FRP同士が一体化し剥がれが起こりません。

これが分子結合剤を使用していないと、地震などで簡単に剥がれてしまったり、ひどい場合には何もしないでも何年かすると剥がれる事があります。

 

これではまた水漏れが起こったり、補強としての意味がありません。

当社では、従来のFRPライニングの欠点を補った、補強の意味をもった水漏れ修理が可能です。

 

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架台がサビサビです。

今回は受水槽の架台部の補修です。

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補修といっても、今回の作業は塗装ですが…(笑)。

架台というのは上の写真のように、コンクリートとFRP製受水槽の間にある鉄部材です。

 

コンクリートの部分は基礎といわれ、貯水槽を持ち上げ底面も点検や修理が出来るように、ある程度の高さで造られています。

その上にあるのが鉄製の架台です。

架台は貯水槽全体の重さを分散して支えるような構造になっています。

 

貯水槽の中に水が入ると、何トンという大変な重さになるため、この重さを支えるために架台は非常に重要な部材となります。

架台が錆び、サビがさらに進行すると貯水槽の重さを支え切れなくなり、倒壊することになります。

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今回は架台の補修を特記していますが、実際には架台の塗装のみでうかがう事はあまりありません。

外部コーティングなどと一緒に塗装する事がほとんどです。

 

架台のサビなどは外から見て、劣化の状況が一番わかりやすい部分ですので、ぜひチェックしてみて下さい。

 

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配管が外れて水がためられない!

今回は井戸水を貯める受水槽の給水管が外れてしまった配管の修理です。

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写真のように給水管が外れてしまっています。

 

この配管は貯水槽の中に水を入れるための配管です。

そのため水が槽内に送られる際には、ある程度の圧力がかかります。

 

また配管の重さを支えるものが近くに設置されていません。

この2つが重なり、さらに年数が経つ事で劣化も進み、今回のようになってしまったと考えられます。

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元の配管の取り付け部分が埋め込み式のため、通常の配管修理と違い、ちょっとやっかいです。

 

外れた配管を撤去して新たに配管を入れ直します。

既存の貯水槽にサイズを合わせ製作していきます。

ろ 労金水漏れ20110518_88.JPGろ 労金水漏れ20110518_80.JPGろ 労金水漏れ20110518_103.JPG

 FRPライニングで根元をがっちり固定して、支えとなる部材を入れ、下からもがっちり固めます。

最後に保温をしてラッキングのカバーをかぶせて完成です。

 

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汚れた雨水が貯水槽の中に!?

今回は高等学校に伺いました。

 

工事内容は受水槽の天井パネルの補強工事です。

 

外部工事のため断水なしで作業を行う事が出来ます。

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天井部分のパネルのとパネルの間にはパッキンが入っていて、水槽の中に外部から雨水やゴミなどが入らないようになっています。

 

ですが、このパッキンの劣化によって内部に水がじゃぶじゃぶ入っている事がよくあります。

設置から10年を過ぎた貯水槽では、よく見られます。

設置から20年たっていれば、ほとんどのパネルタンクで外部の水が飲料水中に入っているとみていいでしょう。

きれいな水が水槽内に入るのならいいのですが、汚れた雨水や貯水槽の上のゴミもいっしょに水槽内に入ることになります。

 

だから声を大にして言いたい。

「天井部のパネルを補強することでパネルのつなぎ目が無くなり、槽内に雨水やゴミの侵入を防ぐ事ができますよ!」と。

もちろん天井パネル自体の補強にもなります。

P2150021.JPGP2200038.JPG

左の写真はFRPを貼り付け、内部の泡を抜いているところです。

パネルの形状に合わせ、成型してしていきます。

この作業は、のろのろしていると固まってくるので時間との戦いになります。

 

天井パネル全面にFRPライニングをして、その後コーティング2槽塗って仕上げました。

 

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水圧によって変形した高架水槽の補修

今回は一体型の高架水槽の内部補修工事です。

 

一体型の貯水槽は、工場生産でつなぎ目が無く造られていますので、水漏れが少ないのが特徴です。

しかしその反面、FRPの肉厚が薄く、年数が経つと内部の水圧で変形してきます。

いずれ水圧に耐えきれなくなり、水槽が破裂してしまう事につながります。

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右の写真の底部分を見ると、架台の鉄部材の入っていない所が、水圧によって下がってきています。

 

このまま放置すると、いずれこのような部分にクラック(ヒビ)が入り水漏れが起こってきます。

ろ 労金水漏れ20110507_20.JPGろ 労金水漏れ20110507_24.JPG

上は内部の写真です。

 

横にぐるっと一周、柱(補強材)が入っています

この柱に水がまわって、サビが出ています。

このような部分からも水漏れが起こります。

 

対策として内部から前面にFRPライニングをします。

これによって貯水槽全体のFRPが厚くなり強度が格段に上がります。

当社の施工であれば、新品の時よりもFRPの肉厚が増し、強度も新品の時よりも上げることができます。

ろ 労金水漏れ20110507_33.JPGろ 労金水漏れ20110508_47.JPG

左の写真は分子結合剤を塗っているところです。

既設のFRPと新たに貼るFRPを分子で結合します。

この為、後で剥がれる事がほとんどなく強度も飛躍的に上げる事が出来ます。

 

今回の作業では青いトップコートを使用し、見違えるようにきれいに仕上がりました。

 

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危険な高所作業を安全に!

今回は高架水槽の外部コーティングです。

写真のようにヒジョーに高い所に設置されています。

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上に登ると怖いくらい高い。

とても球形の貯水槽の上に登って作業なんかできません(怖いんで…)。

 

高いという事は風もつよい!

作業環境としては最悪です。

 

じゃあどうするかと考えた結果、周囲に足場を組みました。

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貯水槽より高く足場を設定します。

写真のように外が見えないので、怖くない(笑)!

安全対策と風も防ぐ事が出来て、一石二鳥です。

 

ちょっと費用はかかりますが、安全に変えられるものはありません。

またこのネットのおかげで、施行中に風が吹いても周囲へのコーティング剤の飛散がありません。

 

この高架水槽は、外部からの光が水槽内部に透過するようになり、藻の発生が心配されていました。

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光の透過を防ぐコーティングを施します。

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その上に仕上げのコーティングを2回塗って完成です。

ネットの影で分かりにくいのですが、非常にきれいに仕上がりました。

 

安全に配慮した作業で、お客様にも非常に喜んでもらえた今回の作業でした。

 

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神奈川県箱根町の受水槽補修工事完成です。

今回は神奈川県の観光地で有名な箱根町に行ってきました。

さすがに箱根だけあって、眺めもよく空気もおいしいし良いところですね。

 

高地だけあって、この時期はまだまだ気温が低くさむい…。

夏にこういうところの仕事ができれば最高だろうなー。

なんて思いながらの作業となりました。

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さて、45トンの2槽式の受水槽です。

 

この受水槽は、以前から水漏れがあり、今回の補修工事へという運びとなりました。

全体的に劣化が激しく、鉄部の錆や天板のパネル強度低下が目立ちます。

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内部に入り水漏れ個所を調査していると、補強材を取り付けているボルトの周辺に大きなヒビ割れが…。

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右の写真が補強材を外したところですが、補強材取り付け用のボルト穴周辺に、このようなヒビ割れが何ヵ所もありました。

 

このヒビ割れ部分から水漏れが起こっていたようです。

このような場合の水漏れは、水圧によってヒビ割れが広がり、パネルが割れてしまう事があるため、非常に危険です。

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内部ライニング、天井ライニング、外部コーティングなど全面的な改修を行い無事、強度も増した貯水槽にすることができました。

 

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県営住宅の貯水槽修理です。

県営住宅の受水槽改修工事が完了しました。

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内部は接合部ライニングと天井のボルト交換、外部は天井ライニングと劣化防止コーティングです。

 

今回は仮設受水槽を設置し、長時間の断水はない作業となりました。(配管の切り替えの際に2時間程度2回断水となります。)

配管交換などの工事も一緒に交換の工事です。

 

仮設受水槽があると時間にある程度余裕ができるため、予定も取りやすく非常にありがたいです。

逆に仮設がない時は、断水できる時間が必ず決まっているので、作業は同じですが人数の入れ方や段取りの取り方などきっちり決めて確実に実行しないといけません。

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今回設置した当社の仮設受水槽です。

地盤が弱く少し傾いています。

水を入れたら写真の右奥に少し傾いてしまいました。

 

あくまで仮設なので多少の傾きは勘弁してもらいます。

倒れてしまうほどの傾きだとまずいですけど…。

このくらいはぎりぎりセーフです(笑)。

 

ちなみに本設の受水槽が傾いてたらダメです。

受水槽の設計が水平の時の想定をいているので、想定外のところに力が加わり、それが何年も続きますんで、貯水槽の破裂などの原因になります。

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内部の天井部のボルトをステンレスボルトに交換し、防錆キャップを取り付けました。

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内部のパネル接合部にライニングをして、漏水の防止と補強を行います。

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天井のパネルをライニングして、パネルの補強とパネル接合部からの槽内への雨水の侵入を防ぎます。

そのほかに消耗品の交換をして、最初の写真のコーティングをして無事、完成しました。

 

さすがに県の工事だけあって工事内容にも厳しくチェックが入ります。

安全管理や確認事項、書類作成などやる事が盛りだくさんでしたが、その後の検査にも合格しほっと一息です。

 

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ぼろぼろの受水槽が新品?同様に

先日の受水槽の内部補修に引き続き、外部補修を行いました。

 

外部は天板の補強に始まり、通気管交換、電極交換、マンホール補修、コーティング、ドレンバルブの交換などなど、てんこもりです(笑)。

こんな時は写真の撮り忘れに要注意です。

 

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 上の写真は通気管の交換です。

雨が入り放題だった通気管もこれでバッチリです。

 

RIMG0004.JPGRIMG0073.JPGRIMG0098.JPG

左が施工前、中央がライニング後です。

右はコーティング後(仕上がり)です。

 

天板は全面ライニングをしているため、パネルとパネルのつなぎ目が無くなります。

もちろん強度もアップしますが、天井パネルのパッキンの劣化によって、内部に雨と共にゴミも入りこむため、これの防止にもなります。

か カシオ受水下見H23.10 010.JPGRIMG0107.JPG

作業は無事終了する事ができ、新品同様に(笑)なりました。

 

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貯水槽水漏れ修理

工場にある受水槽です。

 

先日から何日かに分けて2槽の水漏れ修理を行いました。

か カシオ受水下見H23.10 010.JPGか カシオ受水下見H23.10 027.JPG

変わった作りで向かって左側の受水槽に給水され、連通管で左側の受水槽へ水が行き、左側の受水槽からポンプに水を送っています。

2槽に分かれている意味がないような気がしますが…。

 

RIMG0014.JPG

水槽内部を清掃し、下地処理を行い、いよいよ分子結合剤を塗っていきます。

 これを塗らないとすぐに貼り付けたFRPが剥がれてしまいます。

 

RIMG0008.JPGRIMG0063.JPG

右の写真がライニング後です。

パネルとパネルのつなぎ目にFRPを貼り付けてあります。

 

FRPはガラス繊維と樹脂から出来ています。

ガラス繊維をマットにしたものを使い、これを3層重ねていきます。

通常このガラスマットを重ねる枚数を〜プライと言います。

1枚なら1プライ、2枚なら2プライ、3枚なら3プライという感じです。

 

ガラスマットの枚数が増えるほど強度が上がります。

ですが材料の使用量も比例して増えますので施工単価も上がっていきます。

「どうも安いと思ったらガラスマットの枚数が少なかった」なんて事がありますので要注意です。

 

話は戻って今回の受水槽ですが、内部の接合部をガラスマット3プライでのFRPライニングを施工し、水漏れの防止と貯水槽全体の補強になりました。

 

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天井のボルトには腐食防止のために、防錆キャップを取り付けて、内部の工事は完成です。

 

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