法令点検などで指摘される6面点検とは・・・
会社に居るのが久々なのでHPの更新を心掛けています。
訪問先でHPを見させてもらってるよなど・・・HP更新の励みになっています。
感謝!!
さてさて・・・有効容量10以上の貯水槽は法令点検の義務があります。
その点検表の中で6面点検と言う記載があります。
また6面点検が不可と記載されてしまうケースもあります。
この6面点検不可をどう対処したらいいのか質問を頂く事もありますので記載します。
結論から載せます!
この場合は基本的に施主様が対応する方法は貯水槽の入替しかないと思います。
ただし・・・・・!!!!
6面点検の必要性として取替時や新設時に当てはまるので現在使用している貯水槽は
現在6面点検が出来ない状態として点検しました。
そんな内容なので重く考える必要はありません。
では6面について詳しく説明していきます。
①天井部
②〜⑤壁面
⑥底面
貯水槽外部から6面すべて検査出来ないと不可及び×印が付きます。
大体の場合は底面の点検不能が原因で×印になります。
※特に埋設RC槽など昔から使用している施設が多いです。
では6面点検が出来ないと補修とか出来ないのか?
そんな事はありません。
補修して長く使って頂くのに現在問題はありません。
※6面点検不可・・・これだけは指摘事項に残ってしまいますが・・・
入替時や新設時に設備上で施工不可能だから6面点検出来なくても仕方ないは
通りませんので気を付けてください。