仮設受水槽が味方になります。
今日の早朝の気温は-2℃・・・ とても寒いです。
乾燥している時期なのでノロウイルスが流行の兆しです。
私たち貯水槽の清掃、補修している立場から手洗い、うがいの励行を順守しております。
細かい事ですが当たり前の事が一番大切ですよね!
さて今回は受水槽内部を長期的に補修するなんて場合に断水を回避するにはどうしたらいいのでしょうか?
そんな事例を挙げてみたいと思います。
特に工場や老人ホームなどの施設は24時間体制で稼働・・・
断水なんて・・・出来る訳ないでしょ!!!! 当たり前ですね(汗)
しかし、補修しないとならない
そこで仮設受水槽が登場する訳です。
こちらは補修する受水槽付近に仮設受水槽を設置している風景です。
観ての通り普通のFRPパネルタンクです。
施工期間中は、この受水槽に水を貯めて供給する訳です。
施工する受水槽の給水配管を仮設給水配管で仮設受水槽へ送ります。
仮設受水槽から仮設送水配管でポンプへ送り完了です。
そして断水時間は仮設配管の繋ぎ合わせの2〜3時間程度×2回(施工時・復旧時)
これでユックリ丁寧に内部補修が出来ます。
また、仮設受水槽では容量が小さいくて間に合わないなんて事もあると思います。
そんな時は・・・・2台使います(笑)
水は出て当たり前・・・ しかし出て当たり前が出なくなった時に
本当の不便を感じます。
ここの受水槽は大きいし・・・
断水も長いんだろうとか思う前にお問合せ頂ければ一緒に解決できると思います。