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天井に水たまりが出来た受水槽。

今回は小学校の受水槽です。

天井部にくぼみが出き、雨が降った後は中央に水たまりができます。

古いタイプの受水槽でパネルの表面はFRPですが、内部ににコンパネ(木材)が入っています。

コストダウンのために考えられた製法でしょうが、年数が経つと上の写真のようになってしまいます。

表面が割れるとそこから雨水がパネルの間(木部)に入り、天板が重くなります。

だんだんと天板の中央が沈んで、水たまりができるようになってしまいます

さて話は戻って今回の受水槽ですが、天板の交換を行いました。

左は撤去した天板です。

水を含んで重いのなんのって。

数百キロはあります。(たぶんその位は、あった気がする…。)

右は天板を外したところです。(なかなか見られない光景ですね。)

まずは天板を外し、その後特注で制作した天板を乗せます

分割されていた天板をつなぎ合わせ、その後マンホール、配管、通気管などを取り付けます。

最後にコーティングを施して完成です。

側面もコーティングをして、ピカピカになりました。

天井部の傾斜もきちんとつけてあるので、水たまりのできる心配もありません。