今回は東京都の物件です。
槽内の補強材に錆が出ているということで、検査で指摘 を受けているようです。
貯水槽には金属製の補強部材が使用されていますが、槽内の補強材は水分と塩素でちょっとしたピンホールや傷でも錆が広がっていきます。
実際、槽内に入って見てみると想像以上にひどいです。
ここまで錆が進むと、強度が落ちて水槽が破裂することがありますので、ここまでなる前に修理しましょう。
右側が仕切り板の補強材、左側が天井の補強材です。
サビて朽ち果てそうな部分もあり、やりがいがあります…(汗)
実はこの受水槽はブリヂストンというメーカーのもので、もうメーカーが撤退しているため製造メーカーでの修理がしてもらえません。
強度が不足している部品は交換し、そのほかは防蝕処理をしていきます。
がんばって、このようにきれいな状態に復元することが出来ました。
当社では全メーカーに対応していますので、お気軽にお声がけ下さい。
【特許】無溶剤型ライニング
メーカー別 修理事例
埼玉県、東京都、千葉県、神奈川県、山梨県、静岡県、長野県、茨城県
※一部地域を除きます。
詳細はお問合せ下さい。
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