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地下設置の受水槽の水漏れ

今回は東京都中央区での現場です。

都内など都会の場合には地価が高いので、今回のように地下に受水槽が設置されていることが多いですよね

今回はブリヂストン製の受水槽の、パネルのつなぎ目からの水漏れ対策+槽全体の補強です。

上の写真は基礎とパネルタンク下部ですが、乾いた基礎コンクリートの上が部分的に白くなっています。

これは水道水中に含まれるカルキなどの成分が乾いた跡ですので、水漏れしていた場所です。

受水槽周囲がほとんど白くなっていますので、「そこら中から水漏れしていた」ということになります。(汗)

屋内の場合には雨が当たることがないので、このように水漏れ部位が断定しやすいことが多いです。

さて屋内の受水槽ですが、何といっても一般的な樹脂を使うとシンナーのような強烈な溶剤のニオイが出ますのでトラブルの原因となります。

今回は地下2階で地上までは、なんと数百メートルの距離があります。

また断水も2日程度でお願いしたいとの無茶ぶりです。

こんな条件で、他の業者さんはお手上げでしたので、当社に白羽の矢が立ちました。

パネルのつなぎ目がフラットなので仕事が早い。

実はこの水槽2槽式の70トンと結構大きいサイズなんです。

それでもどんどん施工が進み、2日間で十分に終わらせることが出来ました。

ニオイの問題や施工期間だけでなく、金額的にも想定よりかなり安く仕上がったということでとても喜んでもらえました。