佐山製作所(サヤマ)が倒産してしまってから、何年か経ちます。
だんだんと貯水槽自体が古くなってきて、部品の交換等が必要なケースが多くなってきているようです。
部品を求めて、あちこちに電話したり、ネットで探し回ったりしている方も多いのではないでしょうか?
佐山製作所の水槽自体はパネルの強度も高く、設計もよい場合が多いので無くなってしまったのが残念ですが、しょうがありません。
さて今回は佐山製作所(サヤマ)の部品で壊れやすいまたは交換が必要な部位のベスト3を発表します。
いきなり1位は…
マンホールの内蓋です。
これなかなか見つからずに困っている方も多いです。(時々相談されます。)
信栄ではどうするのか?
他のメーカーと同様に、マンホールパッキンに変更します。
内蓋が付いていた分、他のメーカーのものより分厚いパッキンが必要です。
そこで信栄オリジナルの、サヤマ専用、極厚マンホールパッキンです。
通常使っているパッキンだと3重くらい重ねないと届きませんが、これだと1回です。(専用で作ってるんで当たり前ですが…)
ホームセンターとかで売ってるやつじゃないですよ(笑)。
ちゃんと飲料水タンクに使える基準に適合している素材を使用しています。
マンホール2つ分で、今のところ11,000円で販売もしています。(送料、消費税別です)
興味のある方はお電話ください。
話は戻って、サヤマのタンクの壊れやすいところ第2位は…
施錠ナット(施錠用のプラスチック部品)です。
これは8,000円です。
壊れて蓋が開かない!なんてこともおおいですね。
第3は … ジャジャン!
通気管です。
これは6,000円(送料、消費税別)です。
ちなみにサヤマの場合は、若干穴の加工が必要です。(元の穴が少し狭いので少し広げる必要があります)
以上、今回は佐山製作所の貯水槽の壊れやすいところベスト3でした。
【特許】無溶剤型ライニング
メーカー別 修理事例
埼玉県、東京都、千葉県、神奈川県、山梨県、静岡県、長野県、茨城県
※一部地域を除きます。
詳細はお問合せ下さい。
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