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古い貯水槽などは部品がありません。

小田原市へ伺っています。

今回の現場は高架水槽の点検口(マンホールハッチ)の根元が折れ

脱落した際に蓋に亀裂が入ったと連絡があり訪問致しました。

蓋を取付けてるヒンジ金具が劣化で折れてしまって脱落したのが原因です。

根元が折れてしまってます。

まずは蓋を新品に交換するか、補修するかになりますが、純正品は市場にはありませんので補修する方向性になります。

蓋を取外しゴミが入らない様に点検口にはビニール養生をして、会社倉庫へ持ち帰ります。

表と裏に亀裂があります。

FRPライニングを表と裏に2プライづつ積層し最後に劣化防止コーティングを外側だけ塗布して完成!

                       完成!

蓋の補修は終わりましたので現場に行き取付ける必要があります。

早速現場へ向かいます。

壊れたヒンジを交換して取付けていきます。

ヒンジ部品 

ヒンジ取付中

                    マンホールパッキン
                       完成

蓋の裏側は亀裂の跡が透明なので見えていますが、シッカリとFRPで補修されています

本当は綺麗に塗装するのがいいのですが、水質適合品を使うとコストの問題で今回は

そのままに・・・・

この様にタンクメーカーでも最近は部品が無い物なども多く補修しないといけない場合もあります。

悩む前にご相談くださいませ。