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無料診断(点検)よろこんで!!

茨城県まで受水槽無料診断に伺っています。

今回の事例は防水屋さん(屋上防水とか専門らしい)に

受水槽の漏水工事を依頼したが、漏水が止まらないとの相談です。

受水槽は日立製FRPパネルタンク2槽式です。

サイズは2.0×4.0(2.0+2.0)×2.0mH ジャンボパネル複合板

※複合板とは・・・ 保温パネルが外部に付いている仕様の事です。

片側の接合部付近から漏水しているとの事です。

それでは内部の覗いていきます。

真ん中縦接合部にFRPライニングしています。

よく見るとFRPに若干の乳化(水分による硬化不良)が見られました。

しかし、漏水量が多い為、乳化が施工不良での漏水とは思えません。

他にも原因があると思われます。

そこで疑わしいのは日立製という事です。

実は日立製のFRPはクラックが入り易く色々な現場で漏水を発生させていますので

詳しくもう一度内部から観て見ましたが、水も入っているのでよく解りません。

そこで外部から確認をしなければなりませんが複合板が邪魔になり

担当者の方へ複合板を外してもいいですが? 許可を貰い外して行きます。

※何故、許可をもらったかと言いますと、大体が複合板の復旧が出来ないからです。

この写真が複合板の内側本体FRPパネルです。

亀裂があり漏水しています。

この亀裂が原因で止まらないのです。

そこで担当者の方が言いました。

何故、防水屋さんは気付かなかったのかと・・・

言いたい気持ちは解らなでもありませんが!!!

残念ながら受水槽の仕組みが解らない防水屋さんでは限界があります。

逆によくFRPライニングをしたなって褒めてあげたい位に思えました。

この様に経験と仕組みを熟知している我々プロにお任せ頂ければ漏れ方を

見るだけで漏水原因が解る場合もあります。

因みに、この現場に関しては再度防水屋に原因箇所を施工して貰うとの事です。

この様に無料診断を行えば解決する事も沢山あります。

まずは相談してみてください。