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受水槽へ遮熱塗料を塗り保温材の代わりにする工法

時間のある時にブログの更新を行っていきます。

この現場は埼玉県戸田市・・・

新規の依頼で受水槽の清掃へお伺いしました。

早速清掃へ取り掛かります。

内部に入ると天井保温パネルが脱落しているのと外れ掛かっているのが確認

また清掃を一回もしていないので水垢が凄いです。

下側は保温材の破片が散乱しています。

清掃後はこんな感じ

水垢もゴミもすべて除去凄く綺麗になりました。

さてさて、綺麗になるのは当たり前なのですが・・・

この保温材の脱落とかは再発防止の為に全て外しました。

なので保温効果が低下しています。

そこで受水槽自体に遮熱保温コートを塗布する事にオーナー様と話し合いにて決定しました。

後日お伺いし、早速作業開始します。

施工前はこの様な状態です。

それでは保温コートを塗布していきます。

まずは1回目を全体へ塗っていきます。

この塗料は水性で塗布前に5分以上の撹拌が必要です。

撹拌すると生クリームの様な状態になるので、ここまで撹拌すると塗装開始出来ます。

このクリーム状になるのは塗料の中に細かなビースが入っているのが十分に混ざった証拠で

ビーズが保温効果を高めてくれます。

1回目が十分乾燥したら2回目を塗布していきます。

2回目が完全乾燥をしたら油性のトップコートを塗布していきます。

トップコートにて被膜を保護します。

完成した写真がこちら

施工後

仕上りはビーズのボコボコ感が多少ありますが、光沢があり綺麗です。

この遮熱塗料は数値だけで見ると保温材より保温性があります。

色々な用途にも使える万能塗料なのでお勧めです。

受水槽が汗をかくなどに塗布すると効果抜群です。

興味がある方はご相談くださいませ。