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東京都の足立区に伺いました。

高架水槽の点検です。

高架水槽が古くなっていて心配だから見てほしい」と電話をいただきました。

高架水槽があるという事は、受水槽も当然あります。

受水槽に一度貯められた水を、ポンプで高架水槽に送ります。

高架水槽からは重力で各蛇口まで圧力がかかる仕組みです。

20年以上前に建てられた建物には、このような方式が多く採用されています。

さて話は戻って、今回の高架水槽です。

設置から25年以上、経過していると思われます。

かなり老朽化が進んでいます。

右の写真は天井部の写真です。

表面のコーティングが無くなり、内部にあったガラス繊維が表面に見えています。

かなり劣化が進んでいる状況です。

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上はマンホールの立ち上がりです。

面白い形状で、中央に穴が開いていて網が付いています。

昔の造りで現在の通気管の代わりとなる通気穴です。

今ではこのような構造はありませんが、昔はO.Kだったのでしょう。

マンホールの蓋があるため、直接雨が入る事はないので、良しとしましょう。

内部も外部も年数が経っている為、かなり劣化が進行している状況です。

FRPの劣化していて強度が下がっているため、大きな地震がくれば壊れてしまう可能性は大です。

また、高架水槽の中に日光が入り込み、藻の発生も心配です。

鉄部にはサビが…。

などなど、この他にも問題点はたくさんありますが、心配無用です。

高い費用をかけて、高架水槽の交換を行わなくても、すべて直す事が出来ます。

「ちょっと心配だよな」なんて方はお気軽にお問い合わせください。