貯水槽清掃はリピート率97%と圧倒的な支持を得る貯水槽清掃のプロへ

今回は小学校の受水槽の清掃点検です。

受水槽の種類にもよりますがパネルタンクの場合、パネルとパネルの間に使われているパッキンや、配管や補強材を止めているボルトから上のように、ゴム材が溶け出して側面のパネルに付く事があります。

設置から間もない時はこのような事が起きにくいのですが、耐用年数の15年をすぎる頃になるとパッキン材も劣化してゴム材が溶け出すようになります。

耐用年数の15年というのは、パネルの材質であるFRPの劣化もありますが、パッキンも15年もたつと劣化してくるのでパッキンの限界の年数でもあります。

黒いゴム材が飲料水中に入り、水質を汚染するようになってしまいます。

飲料水タンクのため使える洗浄剤は限られてきます。

そんな中でこの黒い汚れを落とすには、一生懸命こするしかありません。

ですが、こすればこするほどFRPの表面に細かいキズが付いてしまいます。

キズが付くと汚れが付きやすくなり、来年さらに苦労する事になります。

では、どうすればいいのでしょう?

ずばりFRPライニングをしてください。

当社のFRPライニングであれば、内部のパネルとパネルの間に入っているパッキンをすべて埋めてしまい、この黒い汚れが飲料水中へ入り込むのを完全に防ぐ事が出来ます。

なおかつ分子結合剤を使用したFRPライニングによって、受水槽全体の強度を上げ、水漏れも防ぐ事ができます。

受水槽清掃の時は、一番貯水槽の内部の点検も良くできる機会なので、ぜひこの機会を有効利用できるよう、㈱信栄にご連絡いただければと思います。

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