今回は保育園の受水槽の清掃点検です。
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保育園に受水槽が設置されているケースは、僕の知る限りでは少ないのですが、この保育園の場合、井戸水を飲料用として使用している為、くみ上げた水を一時的に受水槽にため、ポンプで蛇口に送っています。
このため水が冷たい!
夏なんかは水道から出る水が冷たくていいですよね。
井戸水の場合水温が一年を通じて一定なので、冬は一般の水道水に比べて温かいです。
イイですね井戸水。
水道代掛からないし、おいしいし。
この保育園は山間にある保育園で、この地域はわりと井戸水を使用しているところも多いようです。
ともあれ、今回は保育園ですので小さな子供達が飲む水です。
しっかりと清掃と点検をしなければいけません。
井戸水なので若干砂が多いのですが、内部はわりときれいです。
問題は外部です。
通気管の破損やマンホールの内蓋の割れが見つかりました。
隙間から小さな虫やゴミなどが、受水槽内部に入ってしまう恐れがあります。
保育園には後日、報告書にて報告することになります。
この日の作業は無事完了しました。