写真は内部に貯まっていた水を抜き、清掃した後です。
見た目はきれいですが、劣化は確実に進んでいます。
紫外線以外にも、空気や水道水でも貯水槽は劣化します。
当たり前ですが、劣化しない材料は何一つないのですから。
造ったものは必ず劣化します。
その劣化を少しでも遅らせる。
また、劣化したものは補修して強度を上げることで安心して長く使えるようにする。
これによって、長い目で見たランニングコストを大きく下げる事が出来ます。
上の写真は内部ライニングをした後です。
当社自慢の分子結合剤を使用している為、FRP同士が一体化し剥がれが起こりません。
これが分子結合剤を使用していないと、地震などで簡単に剥がれてしまったり、ひどい場合には何もしないでも何年かすると剥がれる事があります。
これではまた水漏れが起こったり、補強としての意味がありません。
当社では、従来のFRPライニングの欠点を補った、補強の意味をもった水漏れ修理が可能です。