上は天井パネルの写真ですが、キラキラとガラス繊維が光っています。
FRPの樹脂が紫外線などによって分解され、ガラス繊維が残っている状態です。
という事は、天井のパネルが設置当初より薄くなっ ているという事です。
特に天井は清掃や点検の際に人が歩く事があるので、補強を施さないと天井パネルを踏み抜いてしまうことがあります。
またFRPは紫外線に弱いため、劣化が進む前に補強をして、コーティングをする事によって紫外線によるFRPの劣化を防ぐ事ができます。
早めの対策で15年という短い耐用年数を大きく延長する事ができます。