貯水槽清掃はリピート率97%と圧倒的な支持を得る貯水槽清掃のプロへ

今回はちょっと衝撃的な写真です。

ごはん中の方は見ないでください。

私もショックを受けました。

貯水槽内部の写真です。

なにやら水面に浮かんでいます。

これは天井部分の保温用のパネルです。

薄いプラスチック製のパネルに、発泡スチロールのようなものを取り付け、天井部に設置し保温製を高めています。

この保温パネルがすべて貯水槽内に落ちています。

保温パネルは水槽内部の天井部に、接着剤やコーキングで止めてあります。

長い間にコーキングが劣化し隙間ができ、水分が入ります。

水分が保温パネルの中にたまり、ある程度の重さになると落下します。

最近の貯水槽はこのような事が起きにくい設計になっていますが、古い貯水槽ではときどき見かけます。

保温パネルの落下もですが、水槽内の汚さに驚きです。

聞いた話では10年以上清掃していないそうです。

この水は井戸水だそうで、簡易水道の施設検査の対象外のようです。

水槽の中をのぞきこむと臭いもかなりきつく、補修工事より先に、まず清掃が必要です。

ただこのような事例は、10トン未満の施設検査の入らない貯水槽でときどき見かけられます。

安心して飲める水を守るためにも、1年に1回は貯水槽清掃をしましょう。

⇒トップページへ

⇒貯水槽点検の記事一覧へ